こんにちは あるいは こんばんは
人と暮らし、食と香りの研究所Aroma.Breezeです。
本日もお越しくださり、ありがとうございます。
2023.6.2(金)
台風の接近もあって、大雨警報が兵庫県に出ています。
おかげさまで、小中学校ともに警報に伴い休校でございます
えぇえぇ、それはそれは
朝からやかましいです
なんでそんなことで喧嘩するかね?男たちよ。
女子は、ここぞとばかりに2度寝3度寝をしています。。
(あなた、テスト勉強からの現実逃避やろ)
まぁ、いいんですけど
思いがけない臨時休校で、子どもたちは思い思いに
過ごしております。
6月のAroma.Breezeの講座は
雨の日になぜ体調が悪くなるのか?
を掘り下げてみます。
原因と考えられるものをあげ、
それに対してアロマテラピーや薬膳で何ができるのか
それをお伝えしていきますよ。
ご興味のある方は
https://ws.formzu.net/sfgen/S846666238/
こちらまで。
6月講座申し込みについて。
と、お書きください。
日時と場所などの相談をいたしましょう。
さて、雨の日の体調の悪さが最近では
「気象病」
などという言葉として、最近クローズアップされていますね。
気象病とは、
気圧や温度・湿度の変動などで起こる様々な不調のこと
を言います。
たしかに。雨の日は古傷が痛むとか、
関節が痛むなどという話はよく耳にします。
東洋医学の考えで
「天人合一」
というものがあります。
人と天(自然界)は、同じ動きをするという考え方です。
東洋医学では、人のカラダを構成する3つの要素として
気、血、水があります。
さて、問題です。
雨の日と関係しそうな、要素は何でしょうか。
そう。
「水」
ですね。
雨の日に、何か不調が起こるとすればこの「水」に関係がありそうです。
カラダの中の水と言えば、リンパ液や細胞間液などになってきますね。
その水の巡りがうまくいかないと
何かしらの不具合が出るということになります。
そして、この「水」と関係ある臓器もありますね。
もちろん気圧の変化によって、引き起こされる不具合も無視できません。
「天人合一」という思想概念。恐るべし。
昔々の人は、自然と人のことを良くよく観察していたのですね。
「ひとは自然から遠ざかるほどに病気に近づく」
こちらは、古代ギリシャ時代の医者ヒポクラテスの言葉です。
古代中国でも、古代ギリシャでも似たようなことを
言っていますね。
翻って、現代に生きる私たちの生活は如何ほどのものでしょうか?
そろそろ、自然の摂理に沿った生活の仕方にシフトしていった方が
良さそうな気がしてきませんか。
さて、このように、「雨の日は体調が悪い」から
何が原因なのかを深めて考えていくと
では、どうしたらよいのか?
と、自分で答えを導き出すことが出来ます。
もちろんはじめから導き出した答えがピッタリ自分に当てはまるなんてことはありません。
ここは、各ご家庭に合わせてお試しいただくということが必要になっていくでしょう。
勉強するというのは、答えを丸暗記するという事ではなく、
物事の本質を理解し、それをいかにして実生活に活かしていくかだと思います。
ですから、実生活においては、つねにTry and Errorなんですよね。
物事の本質を見る目を養い、実際に使って試してみて、
これはこのような理由だから自分のカラダに合ったのだろう。
と、基礎に戻りながら、自分のカラダに起こっていることを理解していく。
この積み重ねをすることで、errorの数も減ってきます。
何においても、「簡単」「これだけでいい」などというものは存在しません。
それほどまでに人間のカラダや自然というものは複雑なのです。
めちゃくちゃ複雑に絡み合ったビニールひもを解くよりは
ちょっとぐちゃぐちゃになった紐をほどくのが簡単なように
ちょっと不調を感じたな。
と思ったら、放置しないでその理由を振り返り、対処法を試してみましょう。
6月講座は、梅雨時期になぜむくみやだるさがあるのか
その原因と対策を学びます。
ご興味ある方は
https://ws.formzu.net/sfgen/S846666238/
こちらまで。
本日もお読みいただきありがとうございました。