こんにちは あるいは こんばんは
人と暮らし、食と香りの研究所 Aroma.Breezeです。
本日もお越しくださりありがとうございます。
前回のラッキョウ(食材)と香り(精油)のおはなし、
なんとなくご理解いただけましたでしょうか?
使い方は無限にありますがその使い方(理屈)を知らないと
からだに悪い影響が出たり(精油の場合は特に)、
好ましくない物質(変な味の料理とか)になったりするという事でした。
アロマテラピーについては、
初めてのアロマテラピー講座で、理屈の触りをお伝えしています。
ただいい香りねーでは、それだけです。
そのもっと先に進みたい方。なんでなの?を知りたい
もっと精油と仲良くなりたい!
あれもこれも使いまわせるようになりたい!
そんな方には、精油の使いまわし講座(仮)も
ただいま準備中です。
まてないわ!という方には
Feel Aromaで、植物の各部位の香りを香っていただき
何故それが気になるのか。
精油成分と共に精油のストーリーを合わせて学べる講座がございます。
なにか、気になるものがありましたら以下へご連絡ください。
https://ws.formzu.net/sfgen/S846666238/
お待たせいたしました!
では、ラッキョウの薬膳的見方行きますよー!
性味:温・辛苦
帰経:肺、胃、大腸
効能:通陽、散結、理気、寛中、燥湿、解毒
こんな人に良さそうです。
○冷えがあるひと
○梅雨時期に胸の痛む人
○胃がむかむかする人
○食欲不振
○冷えからくる便秘や下痢の人
※もともと熱証の方には、さらにカラダを熱くしてしまうので逆効果
冷えにより消化するエネルギーが湧かず、おかげでカラダを温めることもできない人。
カラダ(胃腸含む)を温めることが出来ないのに、食事はするので、消化は鈍り内臓に負担をかけているがために巡りが悪くなっている人。
に、よさそうですね!
冷えは万病のもと!
とは、昔から言いますが、本当にその通りで。
カラダの外からも暖かくし(物理的に)
カラダのうちからも暖かくしましょう(これは食べ物の選び方)
寒ければ体が縮こまるように、内臓たちも縮こまっているのです。
これは、覚えていただきたいことです。
なぜなら、人間も自然界の一部であり
人のカラダも自然の移り変わりに左右されているからです。
そして、ラッキョウの理屈は分かったところで調理法にも
ひと工夫が必要なのですよね。
甘酢漬けならば、肝、脾胃、肺に良いです。
酢は、温性なのでカラダの温めにはよいですね。
我が家では、800グラムくらいは甘酢漬けです。
この中で、大人用に唐辛子を入れたものも作ります。
塩や醤油漬けだと、こちらは寒性になるので
ラッキョウの温性と相殺されそうです。
(熱証の人なら、こちらなら少し食べてもいいですよね)
我が家は、残り200グラムを塩漬けにしていますが、炒め物に使うかまた加工するかは考え中とりあえず塩漬けにしていれば、日持ちがするので!という考えです。
では、肉と炒めると、、、ですが
こちらは油の種類と肉の種類によって変わります。
このあたりの詳しいことは、
季節の薬膳講座でお伝えしています。
気になる方は、こちらからご連絡くださいね。
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薬膳講座を受ける前は、食事の基本編をできれば受けてくださいね。
なぜなら、いくらからだに良さそうなものを摂っていたとて
選ぶものによってカラダの土台が台無しになっている可能性も否定できないからなのです。
また、知っていると知らないでものの見方が変わるからです。
今は、食べるものに困らないくらい
スーパーやコンビニ、デパートや飲食店には
食品が溢れています。
その中で、本当にカラダを良くしてくれるものは如何ほどあるのでしょう?
何をどんな基準で選んだらよいの?
子どもが小さくて、いちいち食事のことまで頭が回らない!!
という方こそ、学んでいただきたいと思います。
食事の基本を知ってから、私は毎日の食事作りが
本当にラクになりました。あれほどがんばっていたのが、あれほど悩んでいたのが
ホントあほみたいに思えるほどに(あ、言葉が悪いですね)
食事の基本講座の気になる方は、こちらから
https://ws.formzu.net/sfgen/S846666238/
いずれも、2,3日以内に返信いたします。
どの様な受講方法にするかを、お話したいと思いますので
気になった方は、ちょっとどんなものかしら?と
のぞく感じでお気軽にご連絡くださいね。
それでは、本日はここまで。
お読みいただきありがとうございました。