SDGs化粧品を学ぼう! | 薫風のブログ

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京都のアロマテラピースクールAivan ライブラ京都校を開いております。aroma以外のいろいろな事も考えて引き出しを増やしていこうと思っております。

SDGsな化粧品をクレイを通して、仲間と開発していきたい。

そう思いながら、色々な行動を、コロナ禍で始めています。

 

しかし、SDGsを学んでいくと、それには、持続可能なソーシャルイノベーションが不可欠です。

そこで、来月初めからZoomを使って、Clubhouse でも面白そうですがこちらはアーカイブが残らないですね。

ともかく、私なりに学び考えたことの勉強会をやろうと思います。

ぜひ、ご興味のある方はご参加ください。

しかし、SDGs <Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)>

私なりの目の位置で、ビーガン化粧品とか、敏感な米国の巨大世界の化粧品メーカーや欧州のアロマやナチュラル化粧品とか、

そんな消費者目線での世界の動向などの話題を取り入れて会話をしていこうと思います。

しかし、その前に、結構基礎的な環境問題や社会学的な哲学思想が大事ですね。

なぜなら、SDGsには資本主義経済の方向が変わらない限りなす術がありませんから。

なぜ? それがおそらくZoomでの会話の第一回目なのではと考えます。

それは、大きく構えると、なによりも官民一体の信頼関係だと考えます。

面白くないかな?

でも、互いにお話をすればそんなことはぜったいにありません。

 

そんなことを考えている最中、

政府は緊急事態宣言を出し、そしてそれを主要都市では一ヵ月延長することとなりました。

それは、亡くなられた死者の方々の人数を考えますと専門家の方の意向に従わなければならないかと思います。

しかし、その宣言をした政府は国民のケアを第一に考えて、生活のケアをすることを第一に考える必要があると思います。

日本の未来を背負う若者の教育の問題、家族の生活の補償、感染者、そして、エッセンシャルワーカーのケアなど、多くの課題が山積しています。

その具体的な対応措置の全てを説明して、国民を安心させる必要が第一にあります。協力を取り付けることが必要で、権力はそれがなければ有効ではないことは極端と思われるかもしれませんがアサド政権などの悲惨さを考えれば明白です。

しかし、先進国という鈍感さによって、それをずっと政府は怠って、あろう事か、先に罰則規定を設けて、刑罰で押さえ込もうとしています。

それが実刑であろうがなかろうが、ケアをすることを怠って国民の背中に汚点を増やそうとする事が良策とは思えません。

 

安倍内閣、菅内閣、ともに、政府は国家権力、パワーに対して本当に鈍感であると思います。

もちろん、パワーに対してセンシティブで反対を繰り返すことが良いこととは思いませんが、それにしてもこのSNSの時代にもう少しパワーというものに対してデリケートであるべきだと思います。

でないと、国民は意味なく理不尽な抑圧をされたと思うだけで、自律性、相互理解を伴う創造性のある協力を国民から得ることはできないと思います。

人間には、行動の結果に単純ではないにしても必ず原因があります。

罰を加える前に、丁寧にその原因を解き明かさなければコロナ禍の問題は解決しません。やみくもに罰を与えるほど国民性は低下しているとは思えません。

実のところは、悲しいかな、このところの政府の方が正しい日本語で、きめの細かい説明責任が成し遂げれるとは思えませんが。

協力は強制力より手間はかかりますが、生産性の大きさは明らかに協力の方が大きくて、そのコストは明らかに安く上がります。

東京オリンピックにおいても、コロナに克つとか、何が何でも国家の威信をかけて開催することが証明することなのだ!というような、観念的な発言や、女性が弊害をもたらしているような時代錯誤のステレオタイプな女性蔑視の差別発言はもうお辞め願いたい。

この観念論のレベル意識で、持続可能な開発目標は誰もが納得できる価値観として、資本主義経済におけるロジカルなSDGsへの行動ができるとはとても思えない。