ご訪問ありがとうございます。
アロマブランシェの内田です。
初夏の気候という言葉がぴったりの気持ちいい季節ですね。
今朝、早朝散歩で、道端に桑のみ(マルベリー)を見つけました。
朝の散歩も、ただでは帰らない。
私のちゃっかり感が、つい出てしまいました💦
(散歩で収穫したマルベリーでジャム作り。クマの蜂蜜がシュールな絵面に・・・)
さて、自粛モード解除とはなりましたが、また第2波の予兆を感じる日々ですね。
新型コロナの流行から、世間の健康意識が高まり、『感染予防&免疫力を高めよう!』は、セットで皆さんの頭にも入っているのではないでしょうか?
そのために、免疫力をあげる食品など、店頭でも広告でも、沢山みられるようになりました。
『体にいいものをとる!』ということは、とっても大事なことです。
でも、同時に気をつけたいことがあるんです!
このポイントを知らないと、せっかくの大事な栄養が、吸収されずに流れてしまうかも・・・。
何かというと。
ストレスを受けながら食べない。
ということです。
理由は、ストレスを受けると、体は交感神経優位に傾きます。
交感神経が優位になった時、体の中では、消化液の分泌が抑制され、消化管の動き(蠕動運動)が悪くなります。
つまり、食べたものをしっかり消化して、吸収する機能が落ちるのです。
でも、ストレスを受けながら食べるってどんな状況だと思いますか?
例えば。
職場のグチを言いながらたべる。
子供を叱りながらたべる。
夫婦喧嘩しながらたべる。
なんてことは、想像できるかもしれませんね。
実は、そのほかにも。
TVで、新型コロナ再流行のニュースを見ながら、不安や心配を感じながらたべる。
→マイナスの感情(ストレス)を受けながら。
携帯やPCを触りながらたべる。
(↑これ、私も最近、PCで映画を見ながら夕食をたべることがちょくちょくあるので、威張って言えないのですが・・・)
→ブルーライトは、体へのストレスになります。
そんなことも、含まれるのです。
せっかく、免疫力をあげたり、体にいいものをたべるなら、できる限り多くの栄養素を吸収できる体の状態も、一緒に気をつけてあげてくださいね。
逆に。
笑ったり、楽しい気分は、副交感神経を優位に動かします。
副交感神経が優位になると、消化液の分泌促進、消化管の蠕動運動が興進して、食べ物の栄養の取り込みもよくなります。
なので、免疫力をあげるために役立つ食事は、楽しく笑顔で行うことも忘れずに!
TVや映画を見ながら、またon line食事会などをされるなら、笑って楽しく❤️で、ブルーライトのストレスも帳消しに!?
ほかにも、お伝えしたいストレスケア はありますが、それはまた別の機会に。
アロマブランシェ
内田