東京・吉祥寺・三鷹
ナード・アロマテラピー協会認定校・
日本メディカルハーブ協会 認定教室
吉祥寺アロマ&ハーブ教室 ボタニカルガーデン
アロマトレーナーの小川高根です。
メディカルアロマの上級者編
『NARDアロマ・インストラクターコース』が
始まりました!
スタートされたのは
3月に『アロマ・アドバイザー資格』を
ボタニカルガーデンで取得された生徒さん達と
他校で学ばれた3名の方です^ ^
他のアロマスクールで学ばれた生徒さん。
「はじめまして」でドキドキされていましたが
みなさん、素敵な方ばかりなので
あっという間に、距離が縮まって和気あいあい♪
Lesson1は
植物学や地球と植物の歴史を紐解いていきます。
46億年前までさかのぼって
植物と人との起源を学んでいくストーリー。
46億年に渡る生命の進化の旅を振り返る
なかなか壮大なストーリーです(笑)
でも、地球環境と人、植物とのあり方を見直す
きっかけにもなる内容になっています。
『インストラクターコース』では
学ぶ精油もどーんと20種類増えます。
今回登場したのは、マツ科の精油。
分厚い『ケモタイプ精油事典』を使って
マツ科の精油を深く掘り下げていきました。
森の香りに含まれる
「α―ピネン」と「β―ピネン」の
芳香分子の香りの違いもチェック♪
森の香りとして有名な
「α-ピネン」という成分。
森の中に足を踏み入れたとき
最初に香るのがこの成分です。
脳血流を増やして
大脳活動を活性化する働きが有名ですが…
実は、入浴剤「バスクリン」にも
α―ピネンが配合されています。
(株)バスクリンが行った実験では
「α―ピネン」を含んだお風呂に入浴すると
異物を攻撃するT細胞の活性化が認められるなど
免疫系によい働きがあるのではと報告されているそう。
単体の芳香分子キットを使って
「α―ピネン」
「β―ピネン」
香りの違いを確認していきました。
こうして、成分を単体で嗅いで勉強していくと
精油の香りを、さらに深く感じ取れるようになるので
ブレンド力がアップしますよ^ ^
実習のアロマクラフトは2種類。
木の香りをテーマに
「アロマ石けん」と「液体アロマソープ」を
お作りいただきました。
清々しいフレッシュな針葉樹の香りの
「森の石けん」が完成。
「鹿が出てきそうな森の香り!」
「これは、ウサギがいそうな白雪姫のいる森だね」
皆で作った香りをシェアして
盛り上がりました^ ^
使うのが楽しみですね♪
明るい3人と共に
とても楽しいクラスになりそうな予感。
1年後の自分を楽しみに
みんなで学んでいきましょうね^ ^
◆お好きな曜日・時間が選べるフリータイム制◆
フランス式メディカルアロマを基礎から学べる
◆無料説明会・プチアロマ体験を開催しています◆