北海道の旅～出会った植物編

東京・吉祥寺・三鷹　

NARD　アロマテラピー協会認定校

吉祥寺アロマ教室　ボタニカルガーデン
の小川高根です。

インスタグラムを始めました。日々のレッスンの様子などをアップしています♪

2018年夏、はじめての北海道の旅に行ってきました。

北海道といえば、雄大な自然が魅力。

富良野のラベンダーのほかにも

表情豊かな木の数々に会うことができました。

ラベンダー編の記事はこちら（★）

札幌でタクシーの運転手さんに

「よく、あんなに暑い東京で住めるね〜」

と感心（？！）されましたが^^;

あぁ・・・写真を眺めていたら、

もうすでに、涼しい北海道に戻りたい気分です。。。

広い草原に、青空を貫くように

高く、高くのびるポプラの木。

畑の中にポツンと1本だけ立つ
「ヨーロッパトウヒ」の木。

クリスマスツリーのような美しい姿に惹きこまれて

しばらくボッーと眺めていました。

冬の雪景色も、きっと幻想的な風景になるんだろうなぁ…。

函館にある

「トラピスト修道院」の杉とポプラの並木道。

異国にいるような静寂な時間が流れていて

感動的な美しさでした。

ここで食べたソフトクリームも濃厚で絶品。

修道院で作られた「トラピストバター」を使用した

コーンも美味しくて…行かれる方はぜひ♡

樹齢100年以上の歴史があるという

北海道大学のシンボル「ポプラ並木」

こんなに素敵なキャンパスで学べる学生さん達。

幸せですね^ ^

それぞれ個性的で、美しい木の風景が
まるで絵画のようで心に残りました。

そして、こちらにも足を延ばして・・・

北海道大学植物園へ。

札幌駅から徒歩１０分の場所にある植物園。

街の中を歩いていたと思ったら…

森の中に入りこんでしまったかのような

不思議な感覚を味わえるところです。

130年以上の歴史のある
日本で2番目に古い植物園。

ここでは、約4000種類もの植物が栽植されています。

大学の研究施設ということもあって、
いわゆる、鑑賞用のものとは趣も違うので

渋好みの植物園かもしれません（笑）

ここでも、印象的だったのが「木」

樺太やシベリアなどの寒地に分布する
カラマツの一種「グイマツ」

（別名　シコタンマツ）

森の清々しい空気に

思わずハァーーと深呼吸。

頭がすっきり。心もリフレッシュ♪

森林浴の香り「フィトンチッド」には
心と体をほぐしてくれる癒しの力がありますね。

木だけではありませんよ～。

お花だって素敵でした。

忘れちゃいけないのは

北海道を代表する花

「ハマナス」

この赤い実が、ビタミンCを豊富に含み、

アイヌの方は、冬場の貴重な栄養源として

利用してきたそうです。

お花に鼻を近づけると、とてもいい香り♪

以前、ハーブ料理教室で、ハマナスを使った
スィーツを習った事がありました。

その時に作ったものが

ハマナスの芳香蒸留水を使った

「シフォンケーキ」

ハマナスの香り豊かな風味に

うっとりのシフォンケーキ。

初めて、実物のハマナスを見て、

触れることが出来て感激でした♪

充電完了♪

北海道の大自然にすっかり魅了された旅でした。

美しい自然に身を委ねると

新たなエネルギーが

ふつふつとわいてきますね＾＾

心が洗われた北海道の旅。

植物との向き合い方にも

新しい気づきがありました。

日々に感謝しながら、

またレッスンもパワーアップして

感じた事をお伝えしていきたいと思います^ ^

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