東京・吉祥寺・三鷹
NARDアロマテラピー協会認定校
吉祥寺アロマ教室 ボタニカルガーデン
の小川高根です。
4月からスタートしたNARD アロマ・アドバイザーコース も
いよいよ最終回を迎えました。
スタートした頃は、全くのアロマ初心者だった生徒さんでしたが…
今や、自分でブレンドを組み立てられるようになり、精油の成分分析表を読めるまでの力がつきました!
生徒さんの成長が本当に嬉しいです。
ということで、最後なのでクイズを出題♪
成分分析表から、この精油はどんなことに使えるのか考えてもらいました。
・エステル類 23%
・セスキテルペン炭化水素類(+) 16%
・セスキテルペン炭化水素類(ー) 36%
・モノテルペンアルコール類 7%
(リナロール 6%)
・フェノールメチルエーテル類 3%
・セスキテルペンアルコール類 6%
・セスキテルペン炭化水素類(+) 16%
・セスキテルペン炭化水素類(ー) 36%
・モノテルペンアルコール類 7%
(リナロール 6%)
・フェノールメチルエーテル類 3%
・セスキテルペンアルコール類 6%
ちょっと意地悪ですが(笑)何の精油かは、生徒さんに伝えていません。
「まず、エステル類とフェノールメチルエーテル類が含まれているから、肩こりや筋肉痛などに使えそうですよね」
「それから、セスキテルペン炭化水素類のプラスとマイナスがあるので、鎮静や炎症を抑えたり、強壮にもいいですね」
「あと、リナロールが含まれているので、不安を鎮めてくれたり、リラックス目的にも使えそうです」
「セスキテルペンアルコール類もあるから、更年期や女性のトラブルに使ってもいいかもしれません」
すごい、すごい!!
成分分析表のデータを見ただけで、これだけの回答が出てきました^^
思わず拍手。
最初は、カタカナでチンプンカンプンだった成分分析表も、NARD アロマ・アドバイザーコース が終わる頃には、これだけ読めるようになりました^^
では、この精油は何でしょう?
見事、正解の生徒さん^^
この精油は「イランイラン」でした!
アロマの勉強を進めていくと、ついつい、イメージで精油を選びがち…。
ですが、精油の化学を知ることで、1本の精油から、たくさんの使い方、可能性が広がっていきます。
アロマテラピーの勉強をしても
自分のブレンドに自信が持てない、
アロマを使いこなせないという方は…
ナードのアロマの世界をのぞいてみませんか?
4月からスタートした生徒さんも、ここまでの力がつきました。
確かな知識は、自分への自信にもつながります。
自信を持って、自分のアロマテラピーを実践していきましょう。
+++++++++++++++++++
◆お好きな曜日・時間が選べるフリータイム制◆
<ハーブガーデンのあるアロマスクール>