アロマテラピーは安全?危険? | 吉祥寺アロマ&ハーブ教室 ボタニカルガーデン | NARD認定校・JAMHA認定教室 / 東京

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吉祥寺・三鷹メディカルアロマ&ハーブスクール

アロマとハーブのある心地よい暮らし。
植物の香りで心をほぐし、体を整え、優しく寄り添うメディカルアロマをお伝えしています。

「精油を飲んでも大丈夫ですか?」


最近、アロマテラピーの使い方について
気になるご質問を受けることが増えてきました。



それに対する、自分の答えは持っていましたが…


より明確にお答えできるよう

「アロマテラピーの安全性・危険性
~マイナスを生まない精油活用法〜」

セミナーに参加してきました。

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講師の久保田泉先生

魔女ラボのブログから写真をお借りしました)



薬剤師として、長年、製薬会社に勤務されていた久保田先生。




薬の限界について知りつくし

現在はアロマテラピーの講師としてご活躍されています。


「薬はリスクがあるかもしれないことを前提で使うもの」


骨身にしみて、このことを知っているからこそ

アロマテラピーに惹かれたそうです。



なぜなら

「アロマは上手に使えば

誰が使っても、マイナスの作用が生じないから」




確かな知識と経験にもとづくお話からは、 

アロマテラピーへの情熱が

強く強く伝わってきました。




こちらは、食品添加物を使用した実験。


「食品添加物として認可されている精油」

という言葉のトリックを学びました。


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お次は、あるメーカーの精油を水に入れて実験。


通常、私たちが使っている精油は
水に入れても溶けずに
こんなふうに表面に浮きます。

(写真が分かりづらくて、すみません


ところが、あるメーカーの精油は
水に入れて、軽く揺すっただけで
溶けこんでしまいました(*_*)



あれ? 不思議ですね・・・。



アロマの勉強をされた方なら
この実験結果にピンときますよね。

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日本では、精油は雑貨扱い。



そのため、使い方は自己責任になります。


アロマテラピーのキーワードは
「多様性」


一人ひとりのアロマがあって
使い方も感じ方も人それぞれ。


みんな違って、みんないいのです。


ですが、それは

「アロマテラピーは安全で無害であること」

が前提にあってこそ。


アロマのプロであるならば
「安全性と危険性」無視してはいけないと
肝に銘じました。
 
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アロマテラピーは「人と人」「人と植物」
「人と自然」を繋げる素晴らしいもの。



だからこそ
「アロマと出会えてよかった」
思ってもらえるように…


安全で正しい知識を
身につけてもらいたいなと思うのです。


 
最後に
「アロマテラピーで人のお役に立てることがたくさんありますよ!」

との言葉に久保田先生から力をもらいました。



先生の熱い想いに、心が揺さぶられ
アロマを伝えていく者として
自分の立ち位置を考える時間になりました。




これからも、多様性を尊重して

目の前にいる人を大切に。




アロマテラピーを通して

その人にとっての 「幸せな時間」 を作る

お手伝いをしていきたいなと思います。


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