「精油を飲んでも大丈夫ですか?」
最近、アロマテラピーの使い方について
気になるご質問を受けることが増えてきました。
それに対する、自分の答えは持っていましたが…
より明確にお答えできるよう
「アロマテラピーの安全性・危険性
~マイナスを生まない精油活用法〜」
セミナーに参加してきました。
講師の久保田泉先生
(魔女ラボのブログから写真をお借りしました)
薬剤師として、長年、製薬会社に勤務されていた久保田先生。
薬の限界について知りつくし
現在はアロマテラピーの講師としてご活躍されています。
「薬はリスクがあるかもしれないことを前提で使うもの」
骨身にしみて、このことを知っているからこそ
アロマテラピーに惹かれたそうです。
なぜなら
「アロマは上手に使えば
誰が使っても、マイナスの作用が生じないから」
確かな知識と経験にもとづくお話からは、
アロマテラピーへの情熱が
強く強く伝わってきました。
こちらは、食品添加物を使用した実験。
「食品添加物として認可されている精油」
という言葉のトリックを学びました。
お次は、あるメーカーの精油を水に入れて実験。
通常、私たちが使っている精油は
水に入れても溶けずに
こんなふうに表面に浮きます。
(写真が分かりづらくて、すみません
)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/so/soukou/6087.gif)
ところが、あるメーカーの精油は
水に入れて、軽く揺すっただけで
溶けこんでしまいました(*_*)
あれ? 不思議ですね・・・。
アロマの勉強をされた方なら
この実験結果にピンときますよね。
そのため、使い方は自己責任になります。
アロマテラピーのキーワードは
「多様性」
一人ひとりのアロマがあって
使い方も感じ方も人それぞれ。
みんな違って、みんないいのです。
ですが、それは
「アロマテラピーは安全で無害であること」
が前提にあってこそ。
アロマのプロであるならば
「安全性と危険性」を無視してはいけないと
肝に銘じました。
「人と自然」を繋げる素晴らしいもの。
だからこそ
「アロマと出会えてよかった」と
思ってもらえるように…
安全で正しい知識を
身につけてもらいたいなと思うのです。
最後に
「アロマテラピーで人のお役に立てることがたくさんありますよ!」
との言葉に久保田先生から力をもらいました。
先生の熱い想いに、心が揺さぶられ
アロマを伝えていく者として
自分の立ち位置を考える時間になりました。
これからも、多様性を尊重して
目の前にいる人を大切に。
アロマテラピーを通して
その人にとっての 「幸せな時間」 を作る
お手伝いをしていきたいなと思います。
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