東京・吉祥寺・三鷹
ナード・アロマテラピー協会認定校・
日本メディカルハーブ協会 認定教室
日本産精油yuica認定教室
吉祥寺アロマ＆ハーブ教室 ボタニカルガーデン
アロマトレーナーの小川高根です。
ブログは、なかなか更新できませんが
日々のレッスンなどの様子は
インスタグラムにも
載せておりますので良かったらご覧ください^ ^
卒業生さん対象のブラッシュアップ講座
「化学」×「アート」
～夏の終わりの調香ワークショップ～を開催しました。
「アート」体験は
頭でっかちになっていた感性をやわらかく
心をときほぐして
想像力をふくらませていく時間。
「香りで五感をフルに使うってどうやるの？」
と精油で体験していただきました。
これは、私も初めての試みだったのですが…
「森の中の風景が浮かんできました」
「香りを嗅いでいたら
少年時代の音楽が聴こえてきた 笑」
と話す生徒さんもいて大盛り上がりでした😊
（私の脳内で「私の心は夏模様～♪」と
井上陽水の声がしばらくリフレインしていました 笑）
「化学」の時間では
1月からプロの調香師さんの元で学んできた内容を
卒業生さん達にもシェア。
代表的な合成香料７種類をご紹介していきました。
合成香料には抵抗感がある方も多いのですが…
フレグランスの世界では欠かせない
「IFRAスタンダードとは何？」と学びながら
ムスクやへディオン、イソ イー スーパーなど、
フレグランスでは重要な香料を
実際に体感していただきました。
最後は、色鉛筆なども使いながら
どんどんインスピレーションを湧かせて
「夏の終わり」をテーマに香水をお作りいただきました。
▼小さな頃に過ごした鎌倉での
夏休みの思い出を香りで表現した生徒さん。
鎌倉の海と風が目の前に浮かんでくるような
素敵な香水が完成。
終了後にいただいたご感想です🫶
今日は楽しい学びの時間をありがとうございました。
今までやったことのある調香とは違って
自分のイメージ(私の場合は思い出)を
香りに表現するという作業でしたが
色や言葉を使ってのアプローチにより
迷う事なく作成することができました。
思い出とともに
自分だけのコロンができて嬉しいです！
他のお二人の香りもイメージにピッタリで
本当に素敵でした。
また、アートの時間もすごく面白かったです。
その香りの持つ先入観に
縛られていた面もあると気付かされました。
合成香料に対する偏見も解消されました。
精油と両方をうまく使いこなせると
また可能性が広がりそうですね。
▼夏の雨上がりの「虹の香り」を作った生徒さん。
虹のグラデーションが美しく調和して
最後に白に混じり合っていくような
透明感のある香水が完成。
皆さんから歓声があがりました。
「調香」とは、イメージや目的に合わせて
美しい香りを新たに創り出すこと。
インスピレーションを湧かせて
想像力をふくらませながら
感動や想いなどを香りに表現していくと
そこには、自由で楽しい世界が広がっていきます。
「調香」ってやっぱり楽しいෆ
ご参加いただき、本当にありがとうございました。
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フランス式メディカルアロマを基礎から学べる
