【ヘルスビューティ系サロン受講生の方の声】ただ楽になるだけのサロンではない

現在、「ヘルスビューティ系セラピストのための中医学と薬膳（ベーシック）」の講座6回を終了され、次はロールプレイングでのカウンセリング実践に挑まれる方からいただいた受講感想を昨日に引き続きご紹介します。

なかったことにする薬膳と簡単エイジングケア薬膳で、アラフィフからの美と健康をサポートする、モーリー薬膳ラボ代表の薬膳講師、モーリーこと森澤孝美です。

お二人目は、本州最南端和歌山県串本市の体質別痩身サロン・体質に合わせたボディメイクのフィールプラスの岡野美樹さんです。

もともと人の身体をケアする仕事ですので、「食」は大事であると思っており、サロンでもお伝えしたり、ブログ等でも発信しておりました。
東洋医学にも興味があり、独学で勉強していた時期もあったのですが、なかなか独学では無理があり、ネットから取得する中途半端な知識でしかなかった時に、モーリー先生との出会いがありました。
スイーツもなかったことにする薬膳という発信に興味を持ち、メール講座を受け、自分の体質を自覚し、衝撃を受けました。
「これは、お客様にもお伝えしていかなければいけない！」と強く思い「きちんとわかる薬膳の基礎」を受講しました。
薬膳の基礎を受講したとはいえ、サロンで実際に取り入れるには、点の部分が多く、実際にお客様に活かすためにも、もっとこの点を繋がげて把握し、薬膳をいかしたカウンセリング力を深めたいと思い受講に至りました。

いままでのカウンセリングでは、対処療法的な捉え方でしかなかったものが、その方の体質が、冷えているのか、熱をこもらせているのか？「気・血・水」は足りているのか、滞っているのか？
五臓のどこが弱いのか？という多角的な方面からチェックが出来て、それに合わせたアドバイスや、施術の提案が出来るようになりました。
実際に身体に触れると、答え合わせが出来るのが面白いです

お客様自身も、気づいていないことを、カウンセリングや施術の後のアフターカウンセリングでお話しすると、「そうなんです！！」と自分でも思い出してお話ししてくれたり、「だから、そうだったんですね」と納得されます。
その時の、目を見ていると、「ただ楽になるだけのサロンではないんだ」という思いが伝わってきます
お客様自身でも、「食に気を付けよう」という意識が変わる方がほとんどです。
実際に（主治医とも相談の上）お薬が減った方もいらしゃいます。
食が変わって、体も変わっていくと、何より前向きになられるのが嬉しい反応です。