なかったことにする薬膳とエイジングケアの簡単薬膳でアラフィフからのカラダを整える、大阪・枚方の簡単エイジング薬膳講師・エイジング料理研究家、モーリーこと森澤孝美です。

 

昨日、『おしゃべりメノポーズ』というオンライン座談会に参加しました。以前にもご紹介した札幌のハイジア主催でウィメンズヘルスアドバイザー®の佐藤みはるさんに更年期の時のホルモン補充療法をお聴きできると知り、これはまたとないチャンスと申し込んだのです。

 

 

 

「メノポーズ」とは英語で更年期のこと。

 

 

更年期は「病気じゃないから」とか「みんなが通る道」で済まして欲しくないのに、まだやっぱり悩んでいる人が多いのが実情です。

 

 

そして、急にお母さんの機嫌が悪くなったり、怒ってばっかりかと思うとふさぎ込んだり、やる気がない鬱っぽい症状とか、一体全体どうなってるの?

 

 

これが、ご家族の感覚だと思います。

 

 

私も娘には相当かわいそうなことをしました。今だからそう思えます。

 

 

早めに家族に更年期の説明をしておけばよかった

 

 

思えば38歳7か月で出産してから、子育てのほとんどが更年期でしたから。

 

 

そんなに怒られることじゃないのに、理不尽に怒ったことも数知れずです。

 

 

なんとなくだるくていろいろなことに気力がなくなったと気づいた時に、一度婦人科の門をたたきました。

 

 

血液検査で女性ホルモン量を量った結果、やはり減少しているのが分かりました。10年ちょっと前くらい。

 

 

雑誌「クロワッサン」にあった『ホルモン充填療法は欧米では普通の事。更年期の不調に我慢しているより、医療機関でホルモン充填療法を相談してみましょう。』という記事を読んで行ったのです。

 

 

女医さんは、「乳がんになるリスクがあるから、一度乳がん検診をして白なら、よく考えてから来てください。まあ、(私の症状を聞いて)それくらいなら少し様子を見てみましょう」と。

 

 

それでなくても、気力が落ちている時にです。また乳がん検診の予約をして(もちろん乳腺外科のある別の病院で)その結果を持って、改めて婦人科に行く。

 

 

ホルモン充填療法を開始して、スッキリ過ごせると思っていたのに。

 

 

こういう時、科ごとの連携が無いのは女性にやさしくないですね。受付で予約してくれたらいいのに。

(余談:イタリアで妊婦だった時、血液検査やエコーは別の病院で受けなければならず、予約はクリニックでしてくれてました。)

 

 

そんなことがあったことも忘れ、女性ホルモン量は減るので症状が改善する訳はありませんでした。

 

 

その後のことは、このブログでも書いて来ましたが、とにかく娘との関係は最悪。言葉を交わせば娘はケンカ腰か私を無視。その態度に、私が怒るというスパイラルです。

 

 

お互いに手も脚も出たし、髪の毛を掴み合ってもはやプロレス状態になることもありました。お恥ずかしい・・・

 

 

そして、娘と毎日バトルしている私にオットの批判的発言と娘を味方する構図。出て行けるものなら出て行きたかった。

 

 

引き留めたのは私の母性。このまま娘を見放したら、この子をどうなる?それだけでした。

 

 

朝、二人と顔を合わせるのがイヤで、寝ている間にカフェのモーニングに行くことも何回もありました。

 

 

まあ、私の話はこれくらいにして(笑)

 

 

そんな経験があったから、アロマや薬膳と出会えたのです。

 

 

だけど、あの時ホルモン充填療法を始められていたら、あんなバトルはなかっただろうし、無駄なエネルギーを使わずに済んだことでしょう。

 

 

なので、現状のホルモン補充療法について学会の論文発表もよくご存じのみはるさんに伺いたかったのです。

 

 

それは、いつもお伝えしている通り、環境的に食事で(薬膳で)できない人もいるし、何より料理をしたり買い物に行く気力がない人だっていると思うから。

 

 

手段はたくさん知っている方が良い

 
これもいつもお伝えしていることです。
手段をいくつも知っている方が絶対に良いです。
 
 
薬膳をやっていても、食事を作ることができないほど辛いならホルモン補充療法や鍼灸、漢方薬、アロマ、マッサージなどできることを組み合わせたら良い。
 
 
みはるさんに一番聴きたかった現状ではどうなのか?
そこもクリアできました。
 
 
なので、本当にしんどい時はホルモン補充療法を試してみるのも有りだと思います。
 
 
人によって、合うもの合わないものもあるし、保険適用になるものならないものもあるので。
 
 
でも、ベースはやはり食事・睡眠・適度な運動の三つ。
 
 
ホルモン補充療法をやっていても、漢方薬をやっていても、ベースがなってなかったらもったいないですもん。
 

最近、女の人への愛が深すぎる

こういうのを老婆心というのかもしれません(笑)

 

かんたん

 

 

間もなくレッドカーペットの私は、(赤いドレスとプラチナブロンドの髪でお祝いする予定!)それなりにいろいろ経験し女性の一生の後半になりました。

 

 

知っていたら良かったと感じることがたくさんあります。

だからね、お節介なほどお伝えしたくなってます。

 

 

女の人は、みんな一途で一生懸命。

一体一人で何役やっているの?

 

 

腕力だって、男性より少ないのに、ベビーカーに座るのを嫌がるわが子を片手で抱っこして、片手は今日のごはんの買い物を載せたベビーカーを押す。

 

 

 

赤ちゃんが欲しいと、悩みに悩んで毎月の生理にがっかりする。

 

あんなに頑張って来たのに、また更年期で辛い思い。

 

 

一人で全部抱え込まなくても家族に肩の荷を一緒に持ってもらいましょ。

 

 

そのためには、もっと女性の生理も更年期もみんなが理解する必要がある。

 

 

小学校で男女一緒に初潮の話を聞き、自分がどのように生まれたのかを聞くのなら、更年期の事もその時聞けたら良いと思っています。

 

 

子供の時から、知っていれば、お母さんがイライラしたり急にやる気が落ちて寝ている日が増えても、ビックリしたりがっかりしないで良いからです。

 

 

最近、女の人への愛が深いです、私。

変な意味じゃないから~(;^ω^)

 

 

こんな心境になるとは自分でもビックリ!私、もうすぐ死ぬんじゃないよね?とか思うほどです(笑)

(死んでる場合じゃない!やりたいことが山ほどある!!)

 

 

薬膳でできることはたくさんあります。

手段の一つとして、毎日の食事を自分に必要なものに変えたい時は、いつでも連絡くださいね。

 

 

簡単にあなたにできる方法をお伝えします。

 

 

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