エイジングケアの簡単薬膳でアラフィフからのカラダを整える、大阪・枚方の簡単エイジング薬膳講師・エイジング料理研究家、モーリーこと森澤孝美です。
2日連続で食べた鶏手羽の黒酢煮。
さすがに2日連続の翌日は、ん?お肌が違う!
自慢じゃないですが、アラ還にしては、シワはほぼないし、たるみもそれほど気にならない(若い時に比べたら、そりゃありますけどね)、シミはちょっとはある(これ、瘀血)けど、左右対称だから肝斑かな。
肝斑は肝から来てます←ストレス多き日本人だから。
で、一番気になっているのがツヤ感の不足。
それが、いやな脂っぽさじゃなくて、化粧のノリも良くて、骨付き肉スゴイ!!と改めて感じたのです。
今までは二日連続で食べるほど一度に作らなかったのです。
あ~これは娘にも食べさせたい!
手羽は食べ終わってしまったもけれど、残った煮汁がもったいなくて、小鍋に移して冷蔵庫へ。
こんな状態になりました。
ボーンブロスのようにエキスが抽出された煮汁は捨てずに使わなきゃもったいない!
煮こごり状態。うっかり写真を撮る前に上に白~く固まった脂を捨ててしまったのですが、ゼラチン質がプルンプルン。
これを使って炊き込みご飯を作りました。
干し椎茸、にんじん、こんにゃく、干しエビを入れて具でもエイジングケアです。
できたのがコレ。
そして今日は、まだ半分残っている煮汁で里芋を煮ようと思っていたのに、公式ブログを書いていて先にご飯が炊けてしまって時間切れ。
また冷蔵庫に戻して明日こそ里芋を煮る!!
こんなに私が煮汁にこだわるのは、ボーンブロスのように煮汁に骨付き肉のエキスが抽出されているからです。
黒酢を入れて煮てあるので、骨も柔らかくて思わず少し食べてみると、これって骨?というほどスカスカに近い柔らかさです。
ということは、煮汁にカルシウムやコラーゲンなども溶け出しているということ。捨てるなんてもったいなくてできません。
時間がない人がボーンブロスと同じように骨のエキスまでいただきたいならこの方法が便利
今回私が調理した方法は、圧力鍋にスライスした玉ねぎ1個と紫玉ねぎを1個を敷き詰めて、その上に塩こうじに漬けておいた鶏手羽元をぎっしり入れる。黒酢と薬膳出汁醤油と生姜スライス、水をひたひたに入れ圧力をかけて20分。シューシュー蒸気が出始めたら弱火にしてさらに10~15分。火を消して圧力が自然に抜けるまで放置。
これだけです。
油でいためてないからサッパリ。
鶏手羽はそのままおいしくいただいて、残った煮汁がボーンブロスと同じなのでこれを使って料理をすれば、無駄なくエキスをいただけるということ。
調味料もすでに入っているし出汁はしっかり鶏の出汁なのでいろいろな調理が美味しくなります。
ボーンブロスと同じ効果を得たいなら、捨てる煮汁を使って料理をする。余すことなくエキスをいただけます。
忙しい人ほどやってやって欲しいエイジングケアの方法です。
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