子どもも美味しく食べられる、いつものごはんがパパッと10分で薬膳に!

 

 

お料理苦手さん、料理に時間をかけられない忙しい方の味方、大阪・枚方の薬膳料理研究家、モーリーこと森澤孝美です。

 

 

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東京で浪人していた娘から合格したと連絡が来ました。

 

 

 

娘のAO入試から、起業する時にやっておくべきこととの共通点に気づいたので書きます。

 

 

娘は、高校時代にAO入試専門塾へ通っていたクラスメートから勧められたことがきっかけで、AO入試を受けました。

 

 

AO入試は夏休み中に願書と志望理由書を提出し、志望理由書が第一関門。その後、小論文や面接への進みます。

 

 

最初、AOで受けると娘から聞いたとき、AOって一芸に秀でた子が受けるもので、スポーツの全国大会出場とか芸術で表彰されたとかが無ければダメだと思ってました。

 

 

娘は、そういう記録を持っていないごく一般的な子だからです。ただ、理不尽なことが許せない、リーダーシップが取れる、常に面白いことや楽しいことを考えている子だということは周りの子にはない個性かも。

 

 

それで、娘のクラスメートが通っていたAO専門塾へ説明を聞きに行きました。

 

 

そこでは、すがすがしい若者の校舎長さんがとても分かりやすい説明をしてくださり、AOというものが分かって来ました。

 

 

そして、帰り際に衝撃を受けたのです。

 

 

「私はもうすぐ二十歳になるんですが、二回生なんですよ。」

 

 

「・・・は? 二回生って大学のですよね?」ちょっと待って!この落ち着きとプレゼン力は何?

 

 

「大学にいる学生を見ていて教育ってなんだろう?って感じてこのバイトを通してもこれからの教育の必要性を感じてます。」そんなことを言っていたと思います。

 

 

若いのはわかる、でも25歳?27歳?社会人ではあると見受けられました。でも、まさか当時まだ19歳だったとは!!

 

 

 

19歳のメンターを信頼する

 

 

この彼、塾に行かずにいかに効率よく大学合格ができるかを考えたということで、自分はAO受験ではないけれど、この塾のカリキュラムを考える中心になり、考えたカリキュラムで、京都、大阪、青山(東京)、日吉(横浜)各校ともやって行くとのこと。

 

 

何々?19歳がカリキュラムを考えてる?

でも、初対面の彼に不思議と、この人信頼できる。

 

 

厳しさとやさしさを兼ね備えていると感じました。

 

 

娘の元クラスメートはこの彼に直接習ったので、評判は娘のほうがよく聴いていました。クラスメートは高校3年の時点で起業することを目的にある大学の商学部へ進みました。

 

 

この塾では指導してくれる先生のことをメンターと呼びます。

 

 

このメンターなら大丈夫!なんだか私がここに通ってみたいと思うわくわく感がありました。

 

 

娘はちゃらちゃらしているところもある現代っ子の割に、事の本質的なものを理解しているところがあり、大人が対面上はかっこよくやっていることでも、中身が伴っていないことはいつでも見抜いている子でした。

 

 

そんな娘をクラスメートはきっとAO向きだとアドバイスしてくれたようです。

 

 

その彼女が言っていたことは塾が始まってからわかります。

 

 

 

AO入試は自分と向き合うことから始まる

 

 

4月から娘はこの塾へ通うことになりました。

始まって最初の課題は、次々と与えられる本を読んでくること。

 

 

一体合計何冊読んだのかわかりませんが、今まで娘が読んだことのないビジネス書的なものや、哲学的なもの、話題の本、国語学者が書いたものなど、正直言って今まで娘は手に取ったこともない本ばかり。

 

 

それを次の予約日までに読んで、尋ねられることに答えなければならないという授業を時にマンツーマンで。

 

 

相当突っ込んだ質問や意見を求められるらしいので、ちゃら~と読んで、あとがきから感想文を書くような読み方じゃ太刀打ちできないのです。

 

 

そして次に、小学校から高校までの辛かったできごと、嬉しかったできごとをすべて書き出す。

その時、自分はどう感じたか?何を学んだか?

 

 

自分の長所、短所

人にはなくて自分にしかないことなどを書き出す。

 

 

最初の2か月くらい、本を読んで意見を言うことと、ワークに娘は苦しんでました。

 

 

高校までは授業で教わったことをいかに覚えて、同じような問題が出た時、それを使って答えを導き出す訓練をしてきたわけです。

 

 

そういうものがない、自分にしかわからないことを考え、言葉にして表現することを、初めてやったのですから。

 

 

これが彼女に「考える」ことを習慣づけるきっかけになったと思います。

 

 

そして、いろいろなメンターさんと会話することで、知らなかった世の中のことを知ることになる。

 

 

新聞は同じ記事でも、いろいろな政治思想からの書き方があるとか、愛って何かとか(笑)差別とか、食品ロスとか、エシカルとか、世の中のしくみとか・・・

 

 

ハンセン病のことを調べに療養所を訪ねて所長さんに話を聞いたり、そこでも本を借りたり、樹木希林さんの「あん」を見たりして自分で調べることをしました。

 

 

それが違うと分かると、違うテーマでまた生きた情報を得ます。もちろんネットで調べます。そして実際に動いて見たり聞いたり。

 

 

夏休みにタイへ行ったのもその一環だったのです。(これは後で自分の受ける大学には使えなかったと聞いて力が抜けました笑)

 

 

これ、起業する時やったらいい事ばかりだと考えました。

 

 

自分の強み、人にはなくて自分にしかないものは何か?それが分かっていないと、この大学に入りたいです!という志望理由書は書けません。

 

 

なぜ、この大学でなければだめなのか?他では学べないのか?そもそも、やりたいと思っている職業に就くためには大学に行かないとならないのか?

 

 

そこまで考えさせられます。

 

 

これは、起業では、お客様にとって、なぜ他の人ではだめで私じゃなければならないのかをお客様が分かりやすいように表現する必要があるからです。

 

 

そして、講師じゃなきゃダメなのか?他の方法ではダメなのか?なども。

 

 

娘がやって来たことから私も一度自分の棚卸をしようと考えるようになりました。

 

 

そして、2月から取り組み始めています。

 

 

子ども(高校生)なら、これはやったほうがいい!!

自分の事が分かっていないと進路が決められませんから。

 

 

少子化なので、どこかの大学には計算上は入れます。

でも、推薦で入ったとしても「こんなはずじゃなかった」「自分のやりたいことはこれじゃなかった」「大学がつまらない」こんな理由で、中退してしまう子も多いと聞きます。

 

 

せっかく入る大学なら、やりたいことができるところに入れたらいいですよね?

 

 

そういう意味でAOはやりたいことをしっかり考えてから受験するのでおススメです。

 

 

ただし、5教科7科目を受ける一般受験との併用は頭の使い方が全然違うので厳しいものがあります。

 

 

高校三年間の成績がある程度良くて、指定校推薦を考える場合、AOと並行して考えるのも有りかと思います。

 

 

こうしてAOのことを書いてきましたが、娘は最終AOではなく2月の今、「ここまで強くこの大学に入りたい!」と思ったことはなかったという大学を見つけて、合格しました。

 

 

そこまで思える大学を探せたこと、そうなるように導き付き合ってくださったメンターさん達(これがみんな19歳から20代の若者)に感謝しかありません。

 

 

そして、娘よ、あなたの努力とここまで成長したあなたを母は誇りに思います。あなたから刺激を受けて、自分の棚卸をしようと思えたのですから。

 

 

そもそも、あなたとのバトルが無ければ、アロマも薬膳も始めてなかった。

 

 

これからの母の活動にまたしてもヒントをくれた。ありがとう!今日は、一母として、幸せに浸ります。

 

 

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《プロフィール》

 

森澤 孝美

 

 

大阪、奈良、京都を中心に〝お料理苦手さん、 時間が無い方でもできる普段のごはんを簡単に薬膳にする〟薬膳料理研究家・薬膳講師。

薬膳食療法専門指導士・和学薬膳®博士。

国際薬膳学院認定 薬膳講師。

 

「病気の予防」には体質と毎日の体調に合わせたものを食べることの大切さを伝えるため、日本の普段の食事に取り入れやすい薬膳講座が特徴。

 

飲食店様への薬膳ランチメニュー・スイーツのご提案、体調・体質を中医学の五臓から読み解き、体質・体調に合った食材に落とし込む個別カウンセリング、アロマテラピーなどのセラピストさん向け薬膳講座開講。自身の体験談や豊富な例から分かりやすい講座と好評。

 

2019年より枚方市食育推進ネットワーク会議委員。

 

東京都港区生まれ。埼玉県蕨市で育つ。

高校生での初めてのアメリカホームステイから、海外に関心を持つ。外国語学部に進むが、語学は手段であり目的ではなかったことに気づきODA関連コンサル会社海外部秘書を経て女性が自立してできる仕事を探して転職。インテリアコーディネーター資格取得をきっかけに、住宅設備メーカーで住宅照明計画業務と社内外で照明講師として7年従事。夫のイタリア転勤に帯同するため退職。イタリアにて38歳の時第一子出産。帰国後はフリーランスとして10年間照明コンサルティングと販売。自身の更年期をきっかけにカラダの状態を中医学で考察し食材の性質・効能で改善する薬膳を実践して不定愁訴改善。

 

≪講座カリキュラム≫

STEP1【はじめまして薬膳】単発講座

STEP2【カラダのマニュアル作り】単発講座

STEP3【きちんとわかる薬膳の基礎(全五回)】

STEP4【季節の薬膳(全五回)】

他、単発講座、連続講座を朝日カルチャーセンターくずは教室様、HDC(グランフロント大阪)様、ふれあい健康事業推進協議会様、私立幼稚園PTA連合会様、ヨガイベント他より招聘。2018年よりzoom講座開始。

 

≪メディア出演・掲載≫ 

◆朝日新聞関西版にて「薬膳でスッキリ!デトックス&むくみ改善」講座紹介記事掲載

◆インターネットラジオfmGIG「ハワイボスの楽々生きるラジオ』出演

◆インターネットラジオゆめのたね「女のキメ時!ライフプロデュースのススメ」出演

 

 

 

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