子どもも美味しく食べられる、いつものごはんがパパッと10分で薬膳に!

 

 

お料理苦手さん、料理に時間をかけられない忙しい方の味方、大阪・枚方の薬膳料理研究家・国際薬膳学院認定薬膳講師のモーリーこと森澤孝美です。

 

 

LINE@を始めました!

良かったらお友だち追加してくださいね。

スタンプ1個かメッセージをお願いします!

ダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン

友だち追加

 

 今日は七草。朝からSNSで皆さんの七草がゆを見ながら、「朝ご飯をおかゆにすればよかった~」と思いました。

 

 

私の実家は、父がパンが好きだったのでパン食で、七草がゆはいつも晩ご飯だったのです。そのため6日に七草セットを買っておく習慣がないんですね~

 

 

で、我が家は晩ご飯に七草がゆです。

昨日は湯豆腐だったから、そろそろお腹もリセットできたと感じます。

 

 

わが家の今年の七草がゆはこんな感じ

 

 

七草がゆ
もっと水分があったのに、写している間にご飯みたいに。
食べたら立派なお粥(^_^;)
 
 

 

 

【スローエイジング粥】

 

材料/

米1合、黒豆大さじ1、黒米大さじ1、長芋(山芋)3センチ程度を賽の目に切ったもの、干しえび大さじ1、あみえび小さじ1、七草セット、塩、黒ゴマ適宜、ごま油少々

 

作り方/

1.炊飯器に七草セットと黒ゴマ以外の材料をすべて入れる。水加減は全粥の少し上まで(黒豆、黒米などの分)入れておかゆモードで炊く。

 

2.七草セットは湯がいて水に取り、ぎゅっと絞ってみじん切りにする。食べるときに塩、ごま油で和える。

お粥の上に載せ、さらにすりごまをかけて召し上がれ。

 

七草がゆ
炊飯器のお粥モードでお手軽に。
 
 
黒いものと海の物は「腎」の補強
  

 黒いお粥に抵抗があるかもしれませんが、黒いものは冬に弱る五臓の「腎」の底上げをしてくれる食材。

 

 

これまでも何度か書いてきましたよね。

 

 

そして海のものである海老。えびはカラダを温める腎の補強食材。おいしい出汁も出ます。

 

 

腎は成長、発育、老化、生殖といった人の一生にかかわる働きをするところ。そして寒さに弱い。そのため、冬の時期に何もしないということは・・・

 

 

年取っていく~~~~~(怖すぎる~)

なので、お粥でも腎の底上げを意識します。

 

 

寒い中でも芽吹く、若葉の生命力をいただいて健康な一年を願う七草がゆ。お正月の食べ過ぎ飲みすぎのリセットだけでなく、温かい食事+お粥という消化に良い料理にすることに意味があるんですよね。

 

 

 

人日の節句

 

一年に五回ある五節句のうち、最初の節句が1月7日の人日の節句(じんじつのせっく)

 

続いて

3月3日 上巳(じょうし)の節句

5月5日 端午の節句

7月7日 七夕の節句

9月9日 重陽の節句

 

人日(じんじつ)の節句とは、一年を占い七種の若葉を入れたスープを食べる中国の風習。これがお粥になり江戸幕府によって公式の節句として定められたそうです。

 

 

人も自然界の一部。エネルギーのあるものを食べることで人もエネルギーを受けると考えられていた中国からの風習。

 

 

お正月のリセットと季節の特徴を両方取り入れた習慣なんです。

 

昨日は寒の入り。一年で最も寒さの厳しい時期が来ました。この時期は、お腹をいたわりながら、腎の補強をして七草のほかにも、緑の濃い葉野菜で風邪やインフルエンザをはねのける抵抗力をつけて下さいね。

 

 

リセットごはん
長芋、白菜、舞茸、白キクラゲ、牡蠣の塩麹煮。腎の補強をしながらお腹の調子を整えて潤いもアップ。

 

 

 
リセットごはん
豆腐となめこと春菊の味噌汁。元気をつけてカラダの不要な粘った湿気を出すなめこと、香りで巡らせる春菊。豆腐は潤いアップ。
 
リセットごはん


 

 

 

 

ベル募集中ベル

 

ツキイチ「ブラッシュアップ講座」  

毎月第4月曜日 10:00〜12:00

 

 

【カラダのマニュアル作り】

内容詳細はコチラ

日時/1月24日(金)10:00~12:00 残席1

場所/ Hawaii Boss Radio Cafe

京阪鳥羽街道駅徒歩5分

(駐車場はカフェの周りに何ヶ所もあります。)

受講料/ 5,600円(税込)

 

 

日時/1月28日(火)10:00~12:00

場所/アロマテラピーサロン&スクール  Neroli(ネロリ)

(生駒市)お申込み時に詳しい場所をお知らせします。

 

 

 

【学んだことで初めての講座が開ける講師養成セミナーVol.2】募集中!!

詳細はコチラをクリックしてくださいね。

ダウンダウンダウン

 

 

Coming soon! (1月10日(金)募集開始です)

令和2期【きちんとわかる薬膳の基礎(全五回)】

 

日程/

2020年2月21日(金)、3月20日(金)、4月24日(金)、5月22日(金)、6月26日(金)の五回

 

時間/

10:00~12:00

 

場所/京都

 

受講料/

33,500円(税込)

事前振り込み

 

※欠席の場合、振替制度あり(1年以内有効)

振替についてはコチラをお読みください

 

 

※ 取材や執筆もお受けいたします。

直接お電話でもお受けします。お電話はこちら

 

 

  

良かったらお友だち追加してくださいね。

スタンプ1個かメッセージをお願いします!

ダウンダウンダウンダウンダウンダウンダウン

友だち追加

 

 今日の、あなたの体調はいかが?

 

 

《プロフィール》

 

森澤 孝美

 

 

大阪、奈良、京都を中心に〝お料理苦手さん、 時間が無い方でもできる普段のごはんを簡単に薬膳にする〟薬膳料理研究家・薬膳講師。

薬膳食療法専門指導士・和学薬膳®博士。

国際薬膳学院認定 薬膳講師。

 

「病気の予防」には体質と毎日の体調に合わせたものを食べることの大切さを伝えるため、日本の普段の食事に取り入れやすい薬膳講座が特徴。

 

飲食店様への薬膳ランチメニュー・スイーツのご提案、体調・体質を中医学の五臓から読み解き、体質・体調に合った食材に落とし込む個別カウンセリング、アロマテラピーなどのセラピストさん向け薬膳講座開講。自身の体験談や豊富な例から分かりやすい講座と好評。

 

2019年より枚方市食育推進ネットワーク会議委員。

 

東京都港区生まれ。埼玉県蕨市で育つ。

高校生での初めてのアメリカホームステイから、海外に関心を持つ。外国語学部に進むが、語学は手段であり目的ではなかったことに気づきODA関連コンサル会社海外部秘書を経て女性が自立してできる仕事を探して転職。インテリアコーディネーター資格取得をきっかけに、住宅設備メーカーで住宅照明計画業務と社内外で照明講師として7年従事。夫のイタリア転勤に帯同するため退職。イタリアにて38歳の時第一子出産。帰国後はフリーランスとして10年間照明コンサルティングと販売。自身の更年期をきっかけにカラダの状態を中医学で考察し食材の性質・効能で改善する薬膳を実践して不定愁訴改善。

 

≪講座カリキュラム≫

STEP1【はじめまして薬膳】単発講座

STEP2【カラダのマニュアル作り】単発講座

STEP3【きちんとわかる薬膳の基礎(全五回)】

STEP4【季節の薬膳(全五回)】

他、単発講座、連続講座を朝日カルチャーセンターくずは教室様、HDC(グランフロント大阪)様、ふれあい健康事業推進協議会様、ヨガイベント他より招聘。2018年よりzoom講座開始。

 

≪メディア出演・掲載≫ 

◆朝日新聞関西版にて「薬膳でスッキリ!デトックス&むくみ改善」講座紹介記事掲載

◆インターネットラジオfmGIG「ハワイボスの楽々生きるラジオ』出演

◆インターネットラジオゆめのたね「女のキメ時!ライフプロデュースのススメ」出演

 

 

 

1日1薬膳レシピ集を更新中です!下のバナーをクリックしてご覧ください!

 

  

 

 

■Facebookのお友達申請申請お待ちしております。申請していただく際は一言メッセージいただけると嬉しいです。

https://www.facebook.com/takami.morisawa