子どもも美味しく食べられる、いつものごはんがパパッと10分で薬膳に!
お料理苦手さん、料理に時間をかけられない忙しい方の味方、大阪・枚方の薬膳料理研究家・国際薬膳学院認定薬膳講師のモーリーこと森澤孝美です。
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いや~暑い!!
暑いしか言えません~~~
特にね、大阪枚方は全国1位になったことがあるほど暑いんですよ。
昨日の最高気温は37℃湿度60%。
ちょっと息苦しい感じ。そのうち日本もシエスタ(昼食後のお昼寝タイム)を導入しなければならなくなるかも・・・
まさに37℃の時間、枚方市食育推進ネットワーク会議の『食育啓発リーフレット作成意見交換会』に行ってきました。
外では写真撮れません(^◇^;)やっと乗れたバスの中で。これ以上後だと確実に汗で顔がー(笑)
今、農林水産省のHP実践食育ナビにも書かれていますが日本型食生活を見直す動きがあります。
日本型食生活は、和食だけを言うわけでは無く昭和50年ごろ(1975年ごろ)の食生活の事。
ご飯の主食と主菜、副菜があり、バランスのとれた食事です。
朝ごはん一つとっても、アメリカはシリアルに牛乳を掛けたものとコーヒーで終わりだったり、ヨーロッパはパンとバターやジャム、チーズやハムとコーヒーで終わり。
イタリアの朝食は甘いパンかビスケットとカフェラテが普通でした。
それに比べて日本の朝食は今でこそ、菓子パンとコーヒーや牛乳だけのお宅もあるかもしれませんが、和食の朝ごはんなら、ご飯(炭水化物)味噌汁(野菜のビタミン、豆腐や油揚げのたんぱく質、味噌や海藻、出汁のミネラル分など)玉子(たんぱく質)と一汁一菜だとしてもこれだけバラエティに富んだ栄養豊富なものなんです。
枚方市食育推進計画にのっとり令和元年の啓蒙活動として保育所・幼稚園・小学校5年生、中学校2年生、PTAなどに配布するリーフレットのテーマは『日本型食生活の継承と米飯食の推進』です。
全体会ではないので、活発な意見交換ができました。
それと同時におどろき、桃の木、山椒の木もありました~
(古いけど、これ分かる?笑)
子ども食堂をされている方や、管理栄養士さんなど食に携わる色々な方が出席されるリーフレット意見交換会。
ご自身のお仕事上の体験を交えて今の食の問題点が続々と出て来て・・・
特に子ども食堂関係の方からは、経済的に困窮しているわけでは無いご家庭で、米も炊飯器も無く晩ごはんは夕方スーパーのお弁当を買うご家庭があるとか、子どもたちにお金を渡して、子どもは自分でその日のごはんを買いに行くご家庭もあるとか。
添加物の話や栄養の話、キレやすい子と切れやすい親・・・
ご飯とみそ汁が作れたら、後は玉子かけだって納豆だっていい。今は夏なので、キュウリやトマトは生で食べたっていい。豆腐を醤油をかけて冷奴で食べたらいいんです。
子どもだって自分でできます。食べれます。
(親が何か作ってあげられたら良いけれど…)
毎日添加物の多いものを買うよりずっといい。
リーフレットには出汁の効能や出汁のひき方、保存法、枚方の伝統食まではまあまあスムーズに進みましたが、問題になったのは「中食」の組み合わせ。
スーパーのお惣菜、コンビニ弁当など飲食店で食事をする「外食」と家で調理をしたものを食べる「内食」のちょうど真ん中が「中食」。
家庭の外で調理されたものを購入して家に持ち帰って食べること。
昔は夫は外で働き妻は専業主婦、もしくは夫の家業を妻も手伝いながら主婦もするパターンが多かった。
今は、夫も妻も外で働く率が増えていますよね。
残業しないまでも仕事先から保育所や学童にお子さんを迎えに行きそれから買い物してご飯を作る。仕事で疲れていてもノンストップですもの。買って帰ればすぐ食べられるお惣菜がどれだけ助かるかわかりません。
主婦が買うならまだ栄養のバランスを考えて買えるかもしれないけれど、旦那さまやお子さん、独身の若い人、大丈夫かなぁ。
カツカレーだけとか、牛丼だけとか、カップラーメンだけとかありがちですよ!!
たまには良い!たまには良いよ。
でもね、子どもはただ単に空腹を満たすためだけに買ってしまいがち。
そんな時でも、選べる知恵があれば!!
家庭で小さい時から自分のカラダがどんな時にはこれを食べるといい。こんな時にはこれは止めた方がいい。ということを身につけて欲しい!!
これからも、もっと発信し続けます!
切れない子、キレない親、落ち着いて自分を大切にできる子、周りの人にも自然や動物にもやさしい子を日本で育てて行きましょ、みんなで♡
枚方市の食育啓蒙リーフレット、秋ごろ配布とのことです。
次の意見交換会は8月末頃。
どんなふうにできあがって来るか楽しみです♪
9月開講
~食材効能検定対応~
9月3日(火)、9月17日(火)
両日受講できる方。
博心堂ナチュラルワークス(西梅田)
ブリーゼ・ブリーゼ3F
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今日の、あなたの体調はいかが?
《プロフィール》
森澤 孝美
大阪、奈良、京都を中心に〝お料理苦手さん、 時間が無い方でもできる普段のごはんを簡単に薬膳にする〟薬膳料理研究家・薬膳講師。
薬膳食療法専門指導士・和学薬膳®博士。
国際薬膳学院認定 薬膳講師。
「病気の予防」には体質と毎日の体調に合わせたものを食べることの大切さを伝えるため、日本の普段の食事に取り入れやすい薬膳講座が特徴。
飲食店様への薬膳ランチメニュー・スイーツのご提案、体調・体質を中医学の五臓から読み解き、体質・体調に合った食材に落とし込む個別カウンセリング、アロマテラピーなどのセラピストさん向け薬膳講座開講。自身の体験談や豊富な例から分かりやすい講座と好評。
2019年より枚方市食育推進ネットワーク会議委員。
東京都港区生まれ。埼玉県蕨市で育つ。
高校生での初めてのアメリカホームステイから、海外に関心を持つ。外国語学部に進むが、語学は手段であり目的ではなかったことに気づきODA関連コンサル会社海外部秘書を経て女性が自立してできる仕事を探して転職。インテリアコーディネーター資格取得をきっかけに、住宅設備メーカーで住宅照明計画業務と社内外で照明講師として7年従事。夫のイタリア転勤に帯同するため退職。イタリアにて38歳の時第一子出産。帰国後はフリーランスとして10年間照明コンサルティングと販売。自身の更年期をきっかけにカラダの状態を中医学で考察し食材の性質・効能で改善する薬膳を実践して不定愁訴改善。
≪講座カリキュラム≫
STEP1【はじめまして薬膳】単発講座
STEP2【カラダのマニュアル作り】単発講座
STEP3【きちんとわかる薬膳の基礎(全五回)】
STEP4【季節の薬膳(全五回)】
他、単発講座、連続講座を朝日カルチャーセンターくずは教室様、HDC(グランフロント大阪)様、ヨガイベント他より招聘。2018年よりzoom講座開始。
≪メディア出演・掲載≫
◆朝日新聞関西版にて「薬膳でスッキリ!デトックス&むくみ改善」講座紹介記事掲載
◆インターネットラジオfmGIG「ハワイボスの楽々生きるラジオ』出演
◆インターネットラジオゆめのたね「女のキメ時!ライフプロデュースのススメ」出演
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薬膳
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全五回の講座です。日程をご確認ください。
途中からのご参加も可能です。(最終的に全五回受講していただきますのでご安心下さい。)
心斎橋 小大丸ビル(5F)にて
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~食材効能検定対応~
9月3日(火)、9月17日(火)
両日受講できる方。
博心堂ナチュラルワークス(西梅田)
ブリーゼ・ブリーゼ3F
心斎橋または西梅田にて
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