緑豊かな練馬区下石神井
マタニティと子育てママの隠れ家音譜

国際アロマセラピスト連盟IFA認定
アロマセラピストの本田ゆう子です

練馬区ふるさと文化館にて
〜江戸の知恵と医術〜
『病退散』

という特別展へ。




現代の医学の進歩により
沢山の命が救われるようになりました

しかし、
やはり自分の健康は
自分で管理することが何よりですね

情報もすぐ入る世の中

何が正しいのか
何が自分にとって合っているのか

病気になって後悔する人もいるし
病気になって新しい気づきが訪れる人もいる

私はホリスティックケア(全人的ケア)
と言う考え方で、クライアントさんと接しています。
ホリスティックは
ギリシャ語のホリス(HORIS)という全体的から
バランスや繋がりを意味しています。

health heal holyという言葉がうまれました。

私たち人間は、
肉体と心と魂の全体からなる存在であると
考えます

よって
肉体と心と魂のバランスを整え、
自ら持つ自然治癒力を高めるのが
ホリスティックケアと言う考え方です

もちろん、西洋医学を否定しませんが

肉体的に病気として現れるのは
心の叫びや魂の学びだと思います

江戸時代の
儒学者であり本草学者の
貝原益軒(かいはらえきけん)が
自ら84歳の時に健康維持の秘訣を記した
『養生訓』

自分の身体は父母が授けてくれ、子孫へと繋げていくもの。身体を欲のままに傷つけることはせず、養生しながら長生きすることの大切さを説いています。

心は身体の主君で五官(目耳鼻口身体)は使用人であるから、五官は心が安楽でいられるように努めなければならない…

心と身体は切り離せないものだと仰っているんです。

また
蘭方医で『解体新書』の翻訳で知られる
杉田玄白は
養生七不可にて述べています

1昨日の失敗は、後悔しない
2明日のことは心配しない
3暴飲暴食しない
4得体の知れないものは食べない
5みだりに、薬はのまない
6元気だからとらいって無理をしない
7常に体を動かして怠け心を持たない

医学だけでない、養生という考え方 
知恵

よりよく生きる知恵ですね。

江戸時代の薬(植物、動物、鉱物など)の
天然由来の薬物「生薬」や薬を作る道具や
解剖図には驚きました。

特に
蘭引
という薬や香料を蒸留する道具は
アロマセラピストとして目が止まりました。



本草学者の小野蘭山の墓地が練馬区にあると知り、ますます想いを馳せます。

魂の器=肉体を頂いた私たち

よりよく生きるには…

やはり自らを大切に生きること

考え方を改める日となりました

【予約、問い合わせ】
優しい風のホームページ
コチラ→🌈🌈🌈🌈



 アロマの事などをゆるーく発信してます。
先行予約状況や、お得なクーポンも。
LINE ID   @Iic4278v

はじめてさんのアロマボディ体験  3500円
(施術約40分 足浴 カウンセリングお茶 お茶菓子 など含めて滞在時間1時間30分)

音譜マタニティアロマトリートメント
8000円 滞在時間約2時間
(施術70分 骨盤調整 カウンセリング 足浴
お茶 菓子含む)