手作りアロマハンドクリームは、自分の好みの香りが作れるところが嬉しいですね(´∀`艸)♡
また、添加物が入っていなくてオーガニックなのが安心で嬉しいプレゼントしても喜ばれますよ
作る時に必要な道具を揃えるのが、はじめは大変ですが、一度揃えてしまえば一生使えますし、他にも色々なアロマクラフトも作れます
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ハンドクリームを作る工程も意外と簡単です。本日はシアバターと植物油とみつろうを使用したアロマハンドクリームの作り方をご紹介します
◆必要な道具
* 耐熱ビーカー
* 耐熱ガラス棒
* 容器
※ガラス製ですと煮沸消毒ができるので繰り返し使用できます。遮光なら尚良いです。
◆必要な材料
* シアバター
シアの木の実から採れる植物性油脂のこと。常温では固形ですが、肌に塗ると体温で溶け肌になじみます。このことから油分であっても「バター」と呼ばれます。
保湿クリームの原料としてシアバターを取り入れた事により、美肌効果に優れていると、女性から話題になりました。優れた保湿効果、保護効果があり、スキンケア、ヘアケア、ボディケア製品まで幅広く化粧品に使用されています。
* 植物油(キャリアオイル)
植物油は様々な種類があります。酸化しにくくて入手しやすいものはホホボオイルやスイートアモンドオイルあたりかなと思います。
関連記事をご参考ください。
【関連記事】
>>>アロマテラピーでのキャリアオイル(植物油)の種類
* みつろう
ミツバチが作る天然のロウ。ロウとはミツバチの巣から蜂蜜をとった後に残るものに、熱と圧力を加えるか、あるいは湯で煮溶かしたりして採取されます。肌や唇をしっとりとやわらかくする効果があり、保湿成分としてもかなり優れています。
* 精油
乾燥肌や老化肌、手荒れに良い精油をご参考くださいね^^
【関連記事】
>>>目的別おすすめ精油~スキンケア~
♫•*¨*•.¸¸♪ 簡単アロマハンドクリーム作り方 ♫•*¨*•.¸¸♪
◆材料(20g分)
* シアバター 14g
* 植物油 4ml
* みつろう 2g
* 精油 4滴
(一般的には希釈濃度1%で4滴ですが、個人的には香りがものたりないので2%の8滴ぐらいがおすすめ。多くても12滴までにしてください。肌が弱い方は1%までが良いです)
【関連記事】
>>>精油の希釈濃度とは?
◆作り方
① 材料をはかる
② 湯煎にかける
鍋に水を張り、ビーカーに(シアバター+植物油+みつろう)を入れて火にかけます。
材料が溶けだしたらガラス棒でよく混ぜあわせます。
↑ビーカーに材料を入れた状態。この写真は60g分なのでビーカーが大きめ。
③ 精油を加える
ビーカーを湯煎から取り出してから精油を加えて素早く混ぜ合わせます。
④ 混ぜ合わせたクリームを容器に移す
容器に移してこのまま冷まします。
** 注意点 **
◆保存容器
容器を繰り返して使用する場合は煮沸消毒をしてから使用するようにしましょう。
◆保存期間
作成してから1ヶ月を目処に使い切るようにしましょう。
◆パッチテスト
肌の弱い人などは刺激になってしまう恐れがあります。一般の方でも肌トラブルが起こる場合があいrます。
なるべくパッチテストをしてから使用するようにしましょう。