おはようございます。
産前産後の心身の不調
子育ての悩み解消の専門家
松本真紀子です
昨日は産婦人科でのベビーマッサージ
でした
10月に入り、やや気温が下がってきたこともあり
参加者さんからいただくご質問で多いのが
『赤ちゃんのいる部屋の温度と湿度』
春・夏に産まれたお子さんは
初めての秋・冬ですもんね～
どれくらい着せたらいいのか？
靴下は履かせた方がいいのか？
特に、乳児湿疹や
アトピー、肌荒れが
しやすいお子さんの場合は
悩みますよね
部屋の温度は20℃～25℃
湿度は40％～60％の間
というのが一般的に言われている
お肌にとっての快適条件です
しかし、これはあくまで目安
これでなければ
風邪をひくとか
肌が荒れる
というものではありません。
体というのはそういう外気温や湿度の変化
だけで、不調が起きるわけではないからです
しかし、もしあなたが
室温を確かめもせずに
寒そうだからといって
エアコンをつけたり
湿度を確かめもせずに
乾燥させちゃいけないと
加湿器をつけたりしているならば
それはやめましょう。
なぜなら、事実（実際部屋の
気温や湿度はどれくらいか？）を
確かめもせずに
あなたの体感という曖昧な
ものを基準にしたり
ＳＮＳで見た情報や
周りのママ情報などに
不安や心配がふくらんで
行動してしまうと
『過剰』
になりやすいからです
例えば、適切ではないエアコンの使用は
むしろ乾燥をすすめたり
お子さんの体温調節機能を
狂わせるきっかけに
過剰な加湿器の使用は
カビの発生につながり
アレルギー症状を
加速させたり
のどが渇くという欲求が
おこりづらくなり、水分の摂取不足が
便秘をひきおこしたり
過剰なかかわりがむしろ
体が本来持っている生体防御反応や
自己調整機能を狂わせる可能性が
あるから
過剰なかかわりは
つまり、おせっかいです
母は
おせっかい
ではなく
手助けを
おせっかいと
手助けの区別は
助けを求めているか否か？
です
そうはいっても寒い、のどが渇いた
など言葉を発しない赤ちゃんの
欲求を見極めるのは、難しいですよね(;'∀')
だからこそ、まずは何かしてあげようと
思った時に『全体の様子を観察』する
例えば、
よく眠れていて
おっぱいを飲めていたり
離乳食を食べていたり
よく遊んでいるのであれば
→何もしない
ということも母の手助けなんですね
とはいっても、一人目の子育ては特に
右も左もわからない状態で手探り
いろんなことが気になるし
ちょっとしたことで不安になりますよね。
いいんです、今はそうなっても
だって初めてのお母さんだもの
分からないことだらけで当然！
昔はそれを実母だったり、ひいおばあちゃんだったりが
サポートしてくれていたわけですよ
肩が凝りそうになるまでおんぶしたりせず
代わりにおばあちゃんがおんぶしてくれていた
のですから
今の子育てはむしろ異常な環境で
しているようなもの
悩んで子育てが少ししんどくなってきたな
辛くなってきたなと感じたら
周りを頼って、気軽に相談しましょう。
ご出産された産院の母乳外来
助産師さん
地域の子育てセンター
もちろん実家の母、義理の母
先輩ママ
あなたの周りにはたくさんの
プロがいますよ＾＾
私もそのうちの一人です
いつでも気軽にご相談くださいね。
子育てはみんなでするものです。
あなた一人でするものじゃないから＾＾
いつもあなたの子育てを
応援しています～♡
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