こんばんは
育児疲れ解消専門家 松本真紀子です。
今日仕事から帰ったらこんなプレゼントが＾＾
娘たちからのラブレターです♡
もうこれで何十通目になるかな。
実はいままでもたーーくさん娘たちからもらっているんです。
↓これはほんの一部
子育てしながら仕事を続けて１３年目になりました。
長女も次女も丸５年、保育園育ち。
いろーんなことを想いながら私が迎えにくるのを待っていてくれたんだと思います。
笑って迎えてくれる時もあれば、遅かったーと泣かれる日やぷりぷり怒っている日も。今思い出すと全部いとおしい思い出。
迎えに行ったときに『ママにこれ作ったんだ』と渡される折り紙の数々。
字がかけるようになってからは、『まま だいすき』と書かれた折り紙をたくさん私にくれました。
当時私は銀行員。
自分の働き方にも待遇にも不平不満がいっぱいでした。
本当はフルタイムでバリバリキャリアアップを目指したかったのに、できない子育て中だったから。
子どもの病気で何度も何度も会社を休み、そのたびにすいませんすいませんと謝るストレス。
ついには、『男っていいよね～、子ども産まれても働き方かえなくてすむんだから』なんて子どもが居る前で悪態をつきながら、不平不満を夫にぶつける毎日。
そういう中で子どもに『ママだいすき』と言われたり、折り紙を渡されるのが苦痛でたまりませんでした
だって、自分は全然良いお母さんでもなかったし、良い妻でもなかったから。
銀行辞めるまで７年間そんな状態。
カンペキな働く母像を勝手に作り上げ、そうではない自分と比較し、できないことばかりを気にしてつねにやらねばやらねば、な自分でしたからね、苦しかったです。
本当は家族のだれも私のそんな無理を望んでいたわけじゃなくて、ただ笑顔でいてくれればそれでよかったなんてことには当然その当時は気づいていません。
ようやく最近になって、自分のことが嫌いじゃなくなりました。
遅っ。
たぶん、今私はそういういわゆる働く母はこうあるべきみたいな理想に
縛られなくなったからだと思います。
そしてできない事や無理なことは、『ママ無理だから手伝ってくれる？やっといてくれる？』と話せるようになったからじゃないかとも思います。
子育てしながら働くって大変ですよね。
大変でした、実際。今もね（笑）
大変だけどでも、やっぱり私は働いてたいんです、それをよくわかってるのが子供たち。
ほんとーに、子どもってすごい。
わたしなんかよりも何十倍も寛容で、愛にあふれてる。
娘たちには全部みてもらいたいですね、私の泣いたり、笑ったり、もがいたり、怒ったり、立ち止まったり、悩んだりしながら働く姿を。
そして彼女たちも働く母になってもらえたらなって思います。
そして娘たちには、自分の人生も母としての人生もめちゃめちゃ楽しかった～！と言える人生にしてもらえたらいいなって思います♡
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