こんにちは~

松本真紀子です

先週の帰省中に、娘が尊敬する剣道の先輩方のママ達と話していたら

『稽古がきつすぎて、帰ってから食べられないんだよね・・・』

『おにぎり持たせても、一個も食べないで帰ってきたんだよ・・・』

こんな声が

彼らは剣道推薦で高校に入学、一年生でレギュラー入りしてるくらいのレベル、相当な稽古量が予想されます

そしてこの暑さ



水分しか摂れないはちょっと危険

スポーツ選手としてそして一流を目指している彼女たちにとってちょっとそれは何か手を打ってあげないと心配な感じがしました

暑くて食べられない・・・(;'∀')

こんな時どんなことをママはしてあげたらいいか?

今日はスポーツをしている小・中学生を育てているママ達に今日からできることをお伝えしたいと思います

①生活リズムを整える

小中学生も夏休みの間、サッカーや野球はわりと暑い時間帯の炎天下での練習ですよね

また、バスケやバレーなども空気がこもりがちな体育館の中で気温も上昇

こんな暑い夏だからこそ、まずしてあげたいのは生活リズムをきちんと整えることです

それは体温のコントロールやさまざまな体の機能をコントロールしている自律神経を整えていくことだからです^^

どですか?

朝起きてくるのが遅くなってきたり、つねに冷房の効いている部屋にこもりっきり、夜遅くまでゲームしてたりはないですか?

まねー、今オリンピックやってるからね~(;'∀')

みたいのはわかるけどね^^

でもオリンピックにでてる選手もこれはきちんと自己管理して当たり前のことなんですね~

小・中学生のからだはまだ発育・発達途中

体格や体力の個人差が大きい時期

だからこそ、家族やお母さんが子供の様子を見ながら声掛けして導いてあげたい時期でもある

朝8時までには起きる

夜は21時までには寝る


意識しましょ

②朝ごはんを食べる

生活リズムが整ってくると、朝起きるのがラクになります

朝起きられるようになると、食べられるようになります

朝積極的に取りたいものは

根菜類

きのこ類

ナッツ類

温野菜

炭水化物や脂質

ビタミンA,D,E,K

焼き魚

肉類

できるだけ可能な限り、化学調味料や添加物がないものを摂ることを意識して

例えば、ごはん派なら

梅干しおにぎりや鮭のおにぎりにジャガイモの味噌汁

豚汁にごはん

青魚にごはんと根菜の味噌汁

パン派なら

ハムや卵を挟んだサンドイッチ

ツナサンド

朝から肉・魚 ありです◎

脂質を代謝してくれる肝臓は午前中がピーク^^

生活リズムを整えることを意識して、それでも食べられないならば夜の食事の見直しをしていきましょ^^


③昼にそうめんだけは避ける

どうしても暑いので昼は麺類になりがち

しかもそうめんだけ・・・(;'∀')

そして涼しくなった夕ご飯にお肉やおさかなを食べる

これね、逆にしてください^^

肝臓の代謝は昼がピーク

脂質・たんぱく質を摂るには最適な時間帯

牛丼、生姜焼き、ステーキ、食べるなら昼♪

ただね、例えば練習が午後13時からなら、脂質の少ないもの(豆腐や鶏のささみ、魚)をせめて練習2時間前の11時には食べておきたい

食べるタイミングも体づくりには重要なポイント

12時だからお昼を食べるじゃなくてね^^

脂質は代謝に時間がかかる

お腹いっぱいの状態では練習ができない(;'∀')

今日からできる食事の見直し、毎日じゃなくていいんです、できるときにやってきましょ♡

こんなお話も含めて10月のスポーツアロマの講座でお話ししまーす^^


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