クレイペーストの作り方をお話しすると
よく言われるのがこれ、
「クレイってそんなに
待つんですか?」
クレイパックをする際
パウダー状のクレイと
お水を合わせてペーストにします。
クレイに対する水分量と待ち時間は
大体以下の通り
*産地や気候条件で異なるので、あくまでも目安です
このお話をすると冒頭のように
大体「そんなに待つんですか?」と
驚かれます。
モンモリオナイトの待ち時間
120分って
って思いますよね?
でも、
待った方がいい感じのペーストが
出来るのは間違いないんですよね。
クレイソムリエ(クレイル)では、
クレイと水分量の割合は、
クレイの種類によって%が
大体決まっています。
なので、
普段はスケール(量り)を使って、
クレイと水分を量ります。
クレイが吸うお水の量が
種類によって違うので、
ペーストになる待ち時間も異なります。
クレイパック用のペーストを作る際は
水分にクレイを入れ、
自然にペーストになるのを待ちます。
そしてお水にクレイを入れたら
かき混ぜずにじっと待つんです
「混ぜすぎると、
粘度が出て塗りにくくなる」
というのがその理由です。
イライトだったらすぐできますが、
カオリンやモンモリオナイトは
ペーストになるまで時間がかかります。
なので、
夜にクレイパックをしたいと思ったら、
私は朝から準備することもあります。
一日バタバタして忘れちゃいそうで、
そうなるとイライトしか
使えなくなっちゃいますからね
「長く置いてもいいんですか?」と
ご質問いただくこともありますが、
密閉して置いておけば
24時間以内なら大丈夫です。
なんかいろいろ制約がありそうですが、
先ずは楽しんで使うのが一番です
ICA国際クレイセラピー協会では
ちょと違ったクレイペーストの作り方を
お伝えしてます。
長くなったのでまた次回