「これってどうなの？」のクレイ編。
『「アロマは飲めますか？」「そのまま塗ってもいいんですか？」メリットとデメリットを考えよう！』
NGと言われていることも、
メリットとデメリットを考えて
メリットが上回ったときだけ
手段を変えてやることはあります。
やみくもに「口にしてもいいよ！」
「そのまま塗っても大丈夫だよ！」
なんて簡単なことではないんですよね。
では、同じ天然のものを使った
クレイセラピーはNGってあるの？
てことですが。
クレイはアロマに比べて
禁忌などがほぼないので
日常生活に取り入れやすい
自然療法です。
でも、
そんなお手軽なクレイセラピーでも
「やっちゃだめ」もしくは
「やらないほうがいい」
ということはあります。
例えば、クレイペーストを作る際に
使う容器のこと。
クレイセラピーでは
「プラスチックは使わない」と学びます。
でも、場合によっては使うこともあります。
『臨機応変にやるの大事！クレイペーストを作る時はガラスボウル？それともプラスチックボウル？』
クレイバスや足湯にする時や、
クレイヘアパックにするときなど
チャチャっと済ませたい時は
プラスチックの計量スプーンが大活躍です。
朝シャワーの時は
ガラスボウルではなくて
プラスチックのボウルを使います。
ガラスボウルだと割れたりするんじゃないかと
なんとな～くヒヤヒヤしちゃうんですよね。
クレイで「プラスチックはNG」と言われているのは、
なんでも吸着してしまうクレイが
プラスチックの成分を取り込んでしまい、
クレイ本来の働きが弱まってしまうから。
せっかく使うなら最大限に
クレイの働きの恩恵にあずかりたいですよね。
でも、使ってみればわかるのですが、
クレイって洗うとき結構滑るのです。
私は一度洗面台で
クレイパックの後のガラスボウルを洗っていて
手を滑らせて割ってしまったことがあります。
フェイシャルパックの際は
癖のようなものでガラスボウルを使うのですが、
最後クレイバスにするのに
ボウルをお風呂に持っていくと、
いつぞやみたいに割ってしまうのではないかと
やっぱりちょっとひやひやしちゃうんですよね。
というわけで、
朝シャワーの時などは特に
寝ぼけてたりもするので
安全面を考えて
プラスチック容器を使います。
作ってすぐ使えば
プラスチックの成分がクレイに移るのも
そこまで気にはならないですしね。
ここでもやっぱり、
「やらないほうがいい」という理由を踏まえ、
メリットとデメリットを考えて
ダメと言われているものも使う選択をするのも
状況的にはアリ。
アロマの禁忌や注意事項もそうですが、
それってやっぱり安心・安全に
使っていくために必要ということで
伝えられていることなんですよね。
アロマもクレイも、
なぜNGといわれているのか？は
理由があるので、
それを理解しておけば
やるかどうかの判断がつきますね。
もし使い方の判断が難しかったら、
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