先日、クレイチューブのことで
友人からSOSが届きました。
クレイパックをする時は
通常は空気を遮断するようなものは使わず
カバーする際はガーゼなどで覆います。
（これも協会によって
お伝えしていることは違いますが、、、）
が、この時は鍼灸のお客様をお迎えする時で、
ラップで覆って施術をしたそうです。
ガーゼだと乾いたクレイが
隙間からぽろぽろ落ちてくるかもしれず、
そうすると施術中のお客様に
不快な思いをさせてしまう可能性もあります。
その点ラップなら
クレイは簡単に乾かないので
この場合ベストな選択だったと思います。
「クレイを使いたい」
でも
「状況的にガーゼはちょっと、、、」って時に
こうやって臨機応変に対応できるのは
素晴らしい
“基本に忠実に”は大事だけれども、
時と場合によっては多少逸脱しても
その時にできるベストな方法でやることが大事だし、
続けられる秘訣なのではないかな、と思います。
今回使ってもらったのは
既にペーストになった“クレイチューブ”と
呼ばれるものです。
クレイはパウダー状で売られてるものが多く、
使うときは先ず精製水などを使って
ペーストにする作業から始める必要があります。
が、クレイチューブは既にペーストになったものが
歯磨き粉みたいなチューブにはいっているもので、
時間が無い時などは大助かりのアイテム
今回使ったのは
アロマフランスのクレイチューブです。
他にもあります。
これすらも賛否両論あるかと思いますが、
あれダメこれダメというだけではなくて、
「使いたい時に使えるものを」
使っていくのって大事ですよね。
ゆるゆるっとした部分も残しつつ、
ポイントは押さえて
日常生活で使いやすい方法を
これからもお伝えしていきます
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