ご訪問ありがとうございます。
週末、JAA日本アロマコーディネーター協会主催の
『予防医学と未病 病気にならない体づくり』
というセミナーを受講しました。
講師は、JAAの医療顧問をつとめてらっしゃる
星子クリニック院長の 星子尚美先生です。
実はこの【予防医学と未病】という内容、
昨年からJAAのアロマ・コーディネーターコースの
カリキュラムに組み込まれました。
テキストは今までの講座と精油テキストとは別に
新たに「予防医学」のテキストが必要になります。
8月に1回目があったようなのですが
ウッカリ見逃してしまいました
なので今回の2回目、Chapter4のみ受講ですが、
十分すぎるような内容でした。
最後に先生が仰ってた
「自分の自然免疫がちゃんとしてれば
病気になってもちゃんと治るのよ」
って、いや、ほんとそう
日本人の“平均寿命”は
ご存知の通り世界トップレベル
でも、「介護の必要がなく
健康な生活を送ることが出来る期間」の
“健康寿命”はそんなでもないんですよね。
予防医学とは、
病の発症や重症化を回避することを目的に、
病気の発症や経過などに
影響を及ぼす原因を
研究する学問です。
（JAAテキストより）
人は“全く健康”な状態から、
ちょっと不調がある“未病”の状態を経て
“病気”になっていくそうです。
ざっくり言うと
「病気の一歩手前」
という、
明確な病名はついてないけど
「健康です」とは言えない状態だそう。
今はこの“未病”状態の人が
本当に増えているそうですね。
講座内で見せていただいた資料によると、
「まったく健康」という人はたったの11％くらいで、
未病を含め何かしらの疾患を抱えた人は
全体の85％ほどにもなるそうです。
“未病”のうち、一番多いのが「不眠」で、
「痛み」と「疲労」が続きます。
「疲労」も未病に含まれるとは、
オドロキでした。
認知症の話もでましたが、
65歳以上の5人に１人が認知症になるそうです。
そしてアルツハイマー病になるのは
男女比2：3で女性の方が多いとか
認知症を防ぐには 
① 多方面に脳を良く使う
記憶やパズルをしたり、
運動や計算をしたりといった
適度なストレス状態を保つのがよい
② 社会的なつながりを大切に
昨今の事情で習い事などに行けず
孤立して認知機能が衰える人が増えているとか
人と話して脳の色々な部分を刺激するのは
認知症予防に効果的
③ 身体に悪いものを摂取しない
不規則な生活やストレス、
コンビニや添加物入りのものばかりなど
偏った食生活などはNG
そして一番問題なのが、
普段飲んでいる「お薬」です。
もちろん、必要なお薬もありますが、
「日本人は薬を飲み過ぎている」
と仰ってました。
これは前から言われている事ですが、
国民皆保険が基本の日本では、
「病院に頼り過ぎ」
「薬を飲み過ぎ」
で、どんどん不健康になっているのではないかと。
ここにきてさすがにヤバいと思ったのか、
国も「予防医学」に力を入れてきましたよね。
「セルフメディケーション」という
自分自身で健康管理をして
疾病を治療することが推奨されてきました
長くなったので
「病気にならないためには」のお話はまた次回
AromanoではNARDの需要が高いので
JAA講座は未だに出番がないのですが
実はJAAのアロマ・コーディネーターの
資格取得コースもメニューにありますの
（募集してないだけで）
NARDのアドバイザー試験は随時開催可能ですが
JAAの試験は日程が決まっていて
年3回、2月/6月/10月の第2日曜日です。
6月受験目指して募集しようかな～。
JAAはオンラインで受験まで完結できます
興味ある方、いらっしゃいます
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
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