ご訪問ありがとうございます。
先日、なくなりかけていたパウダーファンデーションを作成しました。
今回は、セリサイトとマイカがベースの鉱物系ファンデです。
通常の手順では、スケール(量り)を使ってグラム単位で量って調整していくのですが、今回は時間が無いこともあって、超適当バージョンにて作成
使ったのは、クレイバスなどの時に大活躍のお料理用計量スプーン。一番大きなサイズが15㎖で、このあと7.5㎖~5㎖~2.5㎖~1.65㎖~1.25㎖と、小刻みに6サイズあります。
んでも、大さじ1杯が一体何グラムくらいなのか気になって、結局スケール出動なんですけどね
量ってみると分かるのですが、同じ“粉”でもセリサイトとマイカや植物系のパウダーでは、1杯分の重量がちょっと異なったりします。今回は鉱物系の粉ばかりで、大さじ1杯が大体2.90gほどでした。
これを乳鉢に入れ、F.マイカの色味を確認しながら、こちらは小さじ1杯ずつ入れてゴリゴリしていきます。
最初F.マイカの“ダーク”を入れたら白っぽくなったので、少し赤みのある“アプリコット”を足してまたゴリゴリ。ちょっと濃い目の色味なので、入れ過ぎないことが大事かもです。
F.マイカは、白いマイカに酸化鉄などを混ぜて色づけされたマイカパウダーです。今回のようにファンデーションの色付けに使ったり、他のカラーコスメや石鹸などに使ったりします。
私は大体オレンジフラワーさんで購入してますが、こちらをご参考に ![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
![ダウン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/175.gif)
ちょっと濃いかな?と思いましたが、元気な感じの肌色パウダーができました。
最後に茶こしでパウダーを滑らかにしていきます。この工程は特になくても良いかな~、と思いつつ、お粉が滑らかになるので私はやるようにしています。作りに来てくださる方がいらっしゃるときは、紙やボウルなどを用意しますが、自分でやる時はそのままパウダーファンデーションの容器にダイレクトINです![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
今回のように、パウダーファンデーションは適当に作ることがあります。でも、クリームファンデーションの方は、適当にやってしまうとテクスチャーなど残念な仕上がりになってしまうことが多いので、キッチリ量って作った方が良いです。
更に言うなら、お顔に塗るクリームファンデーションや美容オイルなど、精油を入れるアイテムの精油濃度は、しっかりと計算したほうが良いです。何故なら、やっぱり精油は“刺激物”になることもあるので、濃すぎるとせっかく作ったアイテムが使えなくてこれまた残念
ということになりかねないからです。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
手作りコスメの中でも、手抜きオッケーなものと、ちゃんとキッチリ量って作った方が良いものがあります。できるだけ手軽に生活に取り入れて頂けるよう、色々試行錯誤しながらレシピも考えてます。
今回作成したパウダーファンデーションや、お肌が綺麗になるとウワサのクレイクリームファンデーション、対面で開催予定ですので是非 ![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
ご要望いただいているオンライン講座も、来年には形にします。楽しみにお待ちくださいね![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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