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スリランカの“不完全な女神”もとちゃんアレンジで、先日念願のアーユルヴェーダの講座を受講しました。
アーユルヴェーダは、インドやスリランカで伝統的に受け継がれてきた伝統療法です。
アーユルヴェーダ(梵: आयुर्वेद、ラテン翻字:Āyurveda)は、インド大陸の伝統的医学である。ユナニ医学(ギリシャ・アラビア医学)、中国医学と共に世界三大伝統医学の一つであり、相互に影響し合って発展した。トリ・ドーシャと呼ばれる3つの要素(体液、病素)のバランスが崩れると病気になると考えられており、これがアーユルヴェーダの根本理論である。(Wikipediaより)
皆さん一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。
昨年トトラボさんで受講したアピテラピー講座では、アーユルヴェーダとはちみつについて学びました。
このなかで、アーユルヴェーダについてこう書いています。
アーユルヴェーダは約5000年の歴史があり、医学的な部分だけでなく食べ物の特性や生活全般、“どうあるべきか”ということが詳細に語られている伝承・伝統医療です。
この時教えてくださった尾形さんは、基本的なアーユルヴェーダとはということの解説を、はちみつと絡めて教えてくださいました。
今回の講座がこの時と違うのは、先ず本場スリランカと繋がって現地のアーユルヴェーダ医師から教わることが出来るという事。また、受講生それぞれの体質に合ったアドバイスを、Dr.ダミカから直接おしえてもらえるということです。
現地のスリランカ人が多く通うアーユルヴェーダ診療所の、仏教の博士でもあるダミカ医師。アーユルヴェーダをこよなく愛し、スリランカの伝統医療を世界に広げたいという想いから、現地人だけでなく外国人の施術も積極的に行っている。
最初に、最近新築したばかりという、Dr.ダミカの新しい診療所の様子を外からライブで見せてもらいます。その後、準備してくれたアーユルヴェーダで利用するハーブや、ヒルなどを見せてもらい、現地のもとちゃんと通訳の優希
申し込みをして暫くすると、優希さんから「アーユルヴェーダ問診票」がメッセンジャーで送られてきます。これをもとにダミカ医師がそれぞれの「体質」を診断し、当日それに合った食べ物などをアドバイスしていただきます。
アーユルヴェーダでは、主に以下の4つの方法で体質を診断するそうです:
① 問診 : 聞く
② 視診 : 見る
③ 触診 : 触れる
④ 脈診 : 脈を診る
今回は、最初に応えたアーユルヴェーダ問診票が①の役割を担います。②は、当日画面越しにDr.ダミカに見てもらいます。(③はちょっと無理なのでパス)④は、脈診のやり方を画面越しに教わって、自分で脈をみてみます。
もとちゃんから「スッピンおすすめ」と連絡があった為、私も含め皆さんスッピンで参加されてました。(眉だけは書いた
)
アーユルヴェーダはサンスクリット語で、「生命の知恵」という意味だそうです。
アーユル寿命・生命・いのち
ヴェーダ知恵・真理
その二つの目的は:
① 病気になった人の治癒
② 健康な人の健康を守ること(予防医学)
その心は、「健康的に長生きするための知恵」です。
スリランカの挨拶は「アーユボーワン」というのですが、これは、「命が長く続きますように」という意味だそうです。“アーユ”が“いのち”なんですね。
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Dr.ダミカが今回の講座で伝えたいことは、「健康で長生きする為の知恵」です。その中でも一番大切なのが、「食事」。今回は、この食事に関して重点的に学びます。
アーユルヴェーダではとにかく「消化」がとても大事。身体にとって良いモノを食べても、それがきちんと消化して排出されないと、老廃物として身体にとどまり、“毒”となると考えられています。
消化に良い食べ方は、先ずお腹が空いてから食べることと、食べ過ぎないという事。
日本では「一日三食」が基本と認識されてますが、一般的にこの習慣が出来上がったのが江戸時代と言われています。でも本来、食事は時間で区切るものではなく、“お腹が空いた時が食べ時”なんだそうです。以前「お腹がぐ~っと3回なってから食べる」と聞いたことがありますが、まさにそれですね。
そして、人間の胃の大きさって、思ったより小さくて水をすくう時みたいに手のひらを二つ合わせたくらいのサイズなんだそうです。
こちらの集合写真で手のひらを合わせてる写真がありますが、コレです
食べる適量は、この両手で水をすくったくらいの量の約半分が固形物で、25%くらいが液体、そして残りの25%は空のままくらいが丁度よいそうです。昔から言われている「腹八分目」というのは、アーユルヴェーダでも一緒なんだなぁと思いました。
食べ物もそうですが、何でも「~過ぎない」というのがアーユルヴェーダでは大事な事なんですね。
アーユルヴェーダには、3種類の“ドーシャ”と呼ばれるエネルギーがあります。
風 : ヴァータ (VATA)
火 : ピッタ (PITTA)
水 : カッパ (KAPHA)
このドーシャ、どれか一つではなく皆全部のドーシャを持っていますが、その割合は人それぞれだそうです。そして、もともと持っているがゆえに高まりやすい生まれた時のドーシャと、今現在のドーシャがあります。今現在のドーシャは、当日の問診や視診などで見ていくそうです。
それぞれ体型や肌質、動作などに特徴があり、講座のなかでは芸能人を例に挙げて「なるほどな」という説明がされてました。
私は、生まれた時も今もカッパ(水)とヴァータ(風)のドーシャが強いと診断されました。その特徴をみて、これまたなるほどと納得でした
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アーユルヴェーダでは、このドーシャのバランスが崩れて病気になると考えられています。
生まれ持ったドーシャは増えやすいので、それを意識することも必要な事。でも、今のドーシャのバランスを知って、その状態を整えるのが健康管理にはとても大事だそうです。
ここで教えてもらった脈診ですが、どの位置の脈が速いかで今のドーシャのバランスを知ることが出来ます。こんな風に、自分でそれぞれのバランスを診ることもできるんだなぁ~と知ることが出来たのも良かったです。
講座の後で、それぞれのドーシャのバランスを整えるもの、それぞれ良い食べ物や避けた方が良いものなどの表や、受講生それぞれにお勧めのスリランカのアーユルヴェーダのお茶やサプリなどのリストが送られてきます。サプリなどはもとちゃんのサイトで購入可能なので、体調を整えたい方はフォローもしてもらえます。
なんと至れり尽くせり
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私は、生まれた時と同じく私のイマココのドーシャも水と風で同じでした。この後、それぞれのドーシャを整えた目にとると良い食材などのアドバイスがあり、家で簡単に実践できる方法なんかも教えていただき、ゆるゆるっとアーユルヴェーダ的な生活で自分を整えていきたいと思います。
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風 : ヴァータ (VATA)
火 : ピッタ (PITTA)
水 : カッパ (KAPHA)
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自分のアーユルヴェーダ的な体質を、本場の医師から診てもらえる貴重なチャンス
興味持たれた方は、もとちゃんにぜひご連絡を
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
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