日曜日に、神奈川の鴨居に初上陸を果たしました。
目的は、
ず~っと興味があってず~っと受けたかった、
ゆうちゃん先生の手作り石けんワークショップ
少し前に急遽決まって、
準備バタバタさせてしまいましたが、
可愛らしい手書きのレジュメに
コールドプロセス石けんの計算表まで用意して下さって、
「のりこスペシャル」のWSとなりました
手作りコスメの同期でもあり、
AromanoのNARDアドバイザー資格取得コース
第一期生でもある奈穂ちゃんと一緒に、
これまたず~っと行きたかった
奈穂ちゃんのサロンで石鹸づくり
色材や香りもたくさん用意してくれて、
手作りコスメではあまり利用しない
植物系のハーブもたくさんありました。
最初にコールドプロセス石けんが
どのように出来るのかや、
オイルの種類と鹸化価などの説明を聞いた後、
使う植物油の種類や重さを量って
苛性ソーダの量を計算します。
植物油によって“鹸化価”というものが異なる為、
植物油ごとに1つずつ計算していきます。
真剣
通常は植物油など
ゆうちゃん先生が揃えてくれますが、
私は教室で余ってしまった植物油を
使いきりたかったので、
事前にそれを伝えて持参しました。
先日作った紫根オイルも持参したので、
すごくきれいな色になりました。
これに、ゆうちゃん先生が揃えてくれた
フェアトレードのシアバターや、
環境問題に配慮した会社の
パームショートニングを加えて湯煎します。
黄色い方は、
ゆうちゃん先生が準備してくれた
奈穂ちゃんのオリーブ油ベースのもの。
湯煎をしている間に、
香りや色付けの基材を選んでおきます。
香りも、私は使いきりたいものを持参
バルセロナで購入してきたアマポーラの精油が
まだ未開封だったので、
そのまま持ってきました。
どのくらいの量を入れるかも、
計算で導き出した総量から精油濃度何%にするかで、
滴数を決めていきます。
お肌に使うものなので
1%くらいの薄めが良いという方もいらっしゃれば、
直ぐに洗い流すので3%くらいでも大丈夫
という方もいらっしゃるそうで、
その辺はやっぱりお好みで。
私は、、、出来るだけ使いきりたいので(理由)
3%濃度にしてみました。
総量が365gだったので、
それから計算したら200滴を超えました。
それでも全然使いきれる精油の量ではないのですが、
石けんづくりって結構精油を使うんですね
香りと色材が決まったら、
今度は計算で導き出した苛性ソーダを量り、
水を入れて反応させます。
この苛性ソーダ、劇薬指定されているものなので、
購入には身分証の提示や印鑑が必要だそうです。
皮膚についてしまうと火傷をするので、
この時は手袋必須
苛性ソーダ水の温度が50℃くらいになったら、
熱耐性のあるプラスチックのボウルに入れて、
そこに湯煎でバター類を溶かした
植物油を混ぜていきます。
この時手袋をし忘れましたが
液がはねて火傷する危険性もあるため、
ここでも手袋必須です。
あんなに鮮やかだった赤っぽい色が、
ビックリするような黒っぽい色に変わって
ビックリしました
これを、20分くらい、、、
とろみが出るまで(うろ覚え)
とにかくひたすらシャカシャカシャカシャカ
混ぜていきます。
ここで、シャカシャカする手を
止めてはいけないってことで、筋肉痛必須。
先日旦那様に作った筋肉痛ブレンドの出番が
私にもきそうです
攪拌していくと、また化学反応で
色が深~い緑色に代わっていきました。
本当に微妙な変化でしたが、面白い
この時のゆうちゃん先生の説明が、
この化学反応を「男女の出会い」的な話に変えて、
それがすんごい面白かったです
この後精油や色剤を入れて良く混ぜ、
型に流し込んでいくのですが、
その手順はまた次回
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
ご予約、お問合せは下の申込フォームよりたまわります。
クレイ 募集中の講座&ワークショップ
アロマ 募集中の講座&ワークショップ
手作りコスメ 募集中の講座&ワークショップ