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最近続いてる感がありますが、昨日稲垣佳美さんの『人気者へのなり方お話会』に参加しました。
今回招致されたのは、北海道のホシサトミさん。
受講レポを書こうと思ったら、先に分かりやすく書かれていたのでシェアします
稲垣さんのお話会などは過去に数回受講してるのですが、「稼ごう」という割には稼ぐ方法というより“いかにマインドを整えるか”のほうのお話が多いと思います。
で、今回何故私がこのお話会に参加しようと思ったかと言うと、「人気者になりたい」のもなくはないですが、どちらかと言うと「嫌われないようにするにはどうしたら、、、」という
先週観たお二人のコラボライブで、今回のお話会の話題が出ていたのですが、そのなかで「こんな人は嫌われる」というお話がありました。で、好かれる以前に「嫌われない事」って大事なんじゃないかと。だって、嫌われちゃったらもう、好かれる前にそこで試合終了だし
この時のコラボライブでも仰ってたのですが、ホシさんはナチュラルボーンポジティブなんですよ
これはもう、生まれ持った性質とか今までの環境とかいろいろあると思いますが、ホシさんは「気が付いたら周りに人が集まってきてた」っていうタイプ。で、講師の稲垣さんは逆に「人間関係を拗らせてた」タイプ。
「あたし嫌われてましたからぁ!アッハッハッハ」と元気よく仰る稲垣さんに、毎回爆笑です
私もどちらかというと稲垣さんタイプで、まぁまぁ人間関係拗らせてきました。でも、稲垣さんは心理学や脳科学を学び、訓練して「人間関係を拗らせない術」を身につけて、今がある。
私も50を過ぎてだいぶ生きやすくなってきましたが、良好な人間関係を築くことは「スキルを学んで訓練すればだれでもできる」というので、それを聞いてみたくて申し込んだわけです。
最初に出てきた文言が、
「人気者は長生きします」
いやほんと、人間関係が良好なだけでストレス減るし、長生きしそうですよね。
◇ 嫌われる方法
「え?人気者になるのに何故に?」と思われるかもしれませんが、「こういう人は嫌われる」というのを知って、そういう言動を慎むことって大事なんですよね。実際、殆どの人は“無意識で”やってることが多いので。
例えば、よくあることですが、“褒められたら全力で否定してしまう”とか。
私もそうだったので分かります。昔刷り込まれた体験があったり、なんかちょっと照れくさかったり、自分はそんな褒めてもらうほどのものではないと思ってしまっていたりで、「いやいやそんなっ」と誉め言葉を拒否ってしまう。でも、褒めたほうはそれをされると、“否定された”と感じて不快になります。そんなつもりはなくても、人間関係をこじらせる原因になるので、お褒めの言葉は素直に受け取るのが正解。
あと、大体“配慮に欠ける”言動をする人は倦厭されますよね。そして残念なことに、本人は気づかずやってることが多い。“無意識”だからね。そこは感覚の違いもあるので難しいところですが、人気者でも2割の人からは良く思われない(もしくは嫌われる)ということが分かっているそうです。“どうにもこうにも合わないな~”ってことはその2割かもしれないので、そこは諦めましょう。
そんなこんなの“こんな人が嫌われる”という項目が10個ばかりありました。何となくやりがちが事もあったので、意識して気をつけていこうと思います。
◇ 好かれる方法
はいきた!やっぱり「人気者になる」には、人に好かれることをするのが大事。
相手に配慮して、ポジティブな気持ちにさせる、多様性を認めて全肯定くらいの感じで。
先の「嫌われる方法」であげられてたことをやらないのは当たり前ですが、今回の招致者、ホシサトミさんみたいにそれがナチュラルに出来る人は稀(全体の2割?)らしいので、大多数の人は“意識してやる”のが大事かと思います。ここで要注意なのが、“相手におもねる”のではなく、あくまでも良好な人間関係を築くために“不快にさせず好かれる”ためのバランスです。
ここでも10項目ほどありましたが、「対等な関係性、どの人にも態度が同じ」というのが印象に残りました。まぁ、権力者にすり寄ったり下を見下して態度を変える人は、嫌われますよね
このお話会の後、撮っていた高倉健さんの追悼番組をたまたま観たのですが、健さんは、スタッフさんに対しても新人の俳優さんに対しても、常に謙虚で礼儀正しく接していらしたそうです。亡くなられたのが2014年なので、観るまでに随分時間が経ってしまいましたがなんかいいタイミングで観ちゃったかも。
◇ 好かれるマインド (前提と思い込み)
“前提・思い込み”というのは、自分の言動のもとになります。
先の「褒められたら全力で否定してしまう」のも自分のなかの“前提”からきてます。
私、中学生の頃に友達に褒められて「ありがとう~」と素直に喜んでいたら、陰で「あいつ調子にのってる」とか言われたことがありましてそれから、「褒められても否定しなきゃ」と思い込んでました。でも、あるときふと、「そんな昔の体験に縛られて人間関係拗らせるのも、ばかばかしい」と思ったんですよね。「あいつ調子にのってる」とか言うヤツはほっとけばいいんです。とか言っても、長い間刷り込まれてきた感覚は中々抜けなくて、私もいまだに「いやいやそんなっ」ってやっちゃいそうになりますが、そこは訓練ですね。
◇ 自分の前提を知る
脳科学的に、人は自分の“前提・思い込み”を正しいと証明したいと思っているそうです。なので、無意識のうちにその通りに行動し、その通りの結果を手に入れようとする。その“前提”が今どんな状態なのか、意識して書き出すワークがありました。
◇ 自分が思う人気者とは?
自分が好きな俳優さんとか思い浮かべても良いですし、昔のクラスメイトで人気者だった人のことを思いだしても良いと思います。どんな人が人気者でしたやっぱり、ポジティブで明るくて笑顔で、一緒にいて楽しい人ですよね。
もともとの性格はどうであれ、相手への配慮・自分の言動一つで「人気者」になることはできます。がっちり着込んだ鎧は剥がすの大変ですが、頑張って訓練していきましょう
◇ 自分の前提を書き換える 思い込み?
脳は否定的なことは受け入れられないらしいです。なんかちょっとネガティブになりそうだったら、その言葉をポジティブに変換して、自分が持っている“前提”を書き換えましょう。
◇ 人気者は受け取り上手
「褒められたらありがとう」は基本慣れないとザワザワするかもしれませんが、我慢して慣れていきましょう。
「大丈夫?」と言われたら「大丈夫!」と応えてしまいがちですが、困っている時に差し伸べられた手を振り払うのはやめときましょう。自分が助けてもらってありがたかったら、それをまた次に循環させればいいんですよね。
◇ その態度が重要
基本は「素直になる事」
私的には難しいです。でも、これも多分長年培われてきた“前提”と“思い込み”のなせる業何しろ人生後半なので、時間はかかると思いますが、気付いたことから意識していきます。
ところどころで「自分の好きなところは」とか、自分の前提を認識するためのワークもあるので、気持ちがザワつく人もいらっしゃるようです。ワークは時間内に終わらないので、メモをもとにじっくり考えてみたいと思います。
ちょっと時間おしちゃったのか後半駆け足で、メモが追い付かずところどころ曖昧なところもあります。でも、やっぱり受けて良かった今回のお茶会。自分のネガティブ思考を良い方に書き換えていけるよう、褒められノートつけねば
聞けば「なるほどね~」と思うのですが、実は無意識にやらかしてるかもと思うことも中にはありました。自分ではなかなか気づけないこともあるので、一度お話聞いてみるのもアリなんじゃないかと思います。
稲垣さんのスパーンっと切って捨てるような話っぷりも好きですが、ところどころで聞こえてくるホシさんの「ふふふふっ」という低めの笑い声が私的にツボでした
リクエスト開催もされるようなので、気になった方は是非
過去私が受講又は参加した稲垣さんの講座などはコチラからどうぞ。
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