桜餅って、関東と関西で違うって知ってました!?? | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

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桜が綺麗な季節ですね。

 

 

 

 

 

で、桜餅も美味しい季節ですねラブ

 

 

 

ワタクシ出身が福岡なもので、

桜餅と言えば

“ピンク色のおはぎを桜の葉の塩漬けで巻いたもの”

だと思っておりました。

(これも実は微妙に違った笑い泣き

 

 

 

が、今からもう15年ほど前になりますが、

東京で友人の結婚式の引き出物で頂いた桜餅が

“らしからぬもの”だったので、

ちょっとビックリしてしまったのでした。

 

 

 

その時のが、こーゆーヤツ ダウン

 

 

 
 
 
はてなマークツルツルのこれが桜餅はてなマーク
和風のクレープじゃなくてはてなマークはてなマーク
 
 
 
と頭の中をはてながグルグル回り、
調べてみたら桜餅って
関東と関西で違うということを知りました。
 
 
 
関東の桜餅は
「長命寺(ちょうめいじ)」とも呼ばれていて、
小麦粉をベースとした生地を焼いて
あんこを巻いたもの。
やっぱりクレープですよねニヤリ
 


由来は、
隅田川のほとりにある長命寺というお寺さんが、
関東風の桜餅発祥の地だからだそうです。
当時処分に困った桜の葉を塩漬けにして、
クレープ状の皮にあんこをいれ、
その塩漬けの葉っぱを巻いて
売り出したのが始まりだとか。

 
 
ちなみに、
私が小さい頃から慣れ親しんできた桜餅はコチラ ダウン
 
 
 
 
 
ピンク色したおはぎ、、、といった感覚だったのですが、
これを関東では「道明寺(どうみょうじ)」
呼ぶらしいですね。
 
 
 
この「道明寺」は、
蒸したもち米を乾燥させて粗く砕いた
“道明寺粉”が原料となっています。
何でも、戦国時代の携帯食や
備蓄食として利用されてきたものだとか。
 
 
 
この原料が最初に作られたのが
大阪の道明寺だったので、
この名前が付いたそうです。
 
 
 
これが関西から九州の方に広がっていったので、
福岡ではこの“ピンクのおはぎに
塩漬けされた桜の葉っぱが巻かれたもの”が
桜餅として認識されるようになったんですね。
 
 
 
ちなみに、旦那の実家がある鹿児島も、
桜餅はいわゆる「道明寺」だそうです。
 

 

 

 

 

 
ところで皆さん、
この桜の葉っぱの塩漬けって食べますかはてなマーク
 
 
 
これも、“食べる派”と“食べない派”で
別れてるそうですが、
私は“食べる派”です音譜
 
 
 

春の嵐の強風が吹き荒れる中、

この週末で桜も散ってしまいそうですが、

この“儚さ”が日本人が桜を好む

理由の一つなのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

この季節限定の、

儚いけれども毎年巡りくる季節の風物詩と、

それに合わせた昔から親しまれている和菓子。

 

 

これからも毎年楽しみに、

日々を朗らかに過ごしていきたいですねウインク

 

 
 

晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ

 

 

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