ご訪問ありがとうございます。
先月スタートした林真一郎先生による『アロマサイエンス アドバンスコース』の2回目を、先日またリアルで受講してきました。
またもやリアル受講は私を入れて3名スタッフさんの方が多い
という状態でしたが、人が多いところが苦手な私にとっては、結構快適な環境で学べてラッキー
1回目は『精油の構造分類による作用と特徴』ということで、精油成分を構成するモトになる分子と構造から、それぞれの特徴や作用を学びました。
2回目は『精油の構造分類による作用と安全性』
1回目では、精油の柱になる成分をみていきました。その中で出てきた“構造活性相関”=その分子の“姿かたち”が、その“働き”に関係しているって言う事を、2回目ではもっと掘り下げていきます。
今回もレジュメに沿いながらも、林先生ならではのお話をうかがうことが出来ましたが、私的にうんうんと頷いたのはザックリとこの辺り
〇 いろいろな精油に手を付けるより、数少ない(12種類)くらいの精油をきちんと使いこなせるようになるといい
〇 精油の安全性を学ぶ理由は、怖がらずに精油を使えるようになるため
〇 何故精油の毒性を学ぶのか?=>クライアントも大事だが、セラピスト自身の身を守るためもある
精油の分類をその基本構造とそれにくっついた官能基で8種類に分け、それぞれ気をつけるべき毒性などを詳しく見ていきます。
たとえば、ベンゼン環に水酸基が付いたフェノール類は、反応性が高くて皮膚刺激に加えて肝毒性があるので注意が必要だとか、ケトンは神経毒性があるので、嗅ぎすぎるとアブナイとか
この辺りは、NARDのアドバイザーコースでも詳しく学びますね。
この後に、オレンジやラベンダー、ローズマリー、ティートゥリーといった、メインで使える精油のプロファイルについて、その構成成分をみながらその特徴や使い方などをみていきます。
NARDのアドバイザーコースで詳しく学ぶケモタイプに関しても、林先生からまた面白くお話がありましたね。そのご説明も、なるほどね、て感じでした
精油成分が違えば使い道が変わってくるし、安全性に関しての配慮も変わってくるので、ケモタイプをきちんと把握するのは、大事なんですよね。
毎回録画した講座を後で観れるので、復習できてありがたいです。が、前回は林先生お一人の画面だったのですが、今回は何故かzoom受講されてる皆さんが映った画面でしたね林先生の書かれるホワイトボードが小さくて見えない
っていう、、、、
次回改善して頂きたいのは、ここですかね
1回目、2回目は終了しましたが、単発受講も可能です。
3回目以降の講座内容はコチラ
<第3回>11月18日(水)
*精油の薬理作用と抗菌作用
*精油が私たちのこころとからだの両面に働きかけるメカニズムを学びます。また精油の抗菌作用とその効果的な活用法を提案します。
<第4回>12月2日(水)
*精油の体内代謝と薬物相互作用
*精油が体内に取り込まれてから排泄されるまでの道筋を学びます。また精油と医薬品を併用した場合の相互作用について検討します。
<第5回>12月16日(水)
*注目される精油の機能性とその活用法
*精油の持っている多様な機能性や精油の作用の最新情報を具体的に学び日常生活のなかでそれを生かす活用法を提案します。
(許可を頂いてHPより転載させていただいております)
申込などは、コチラから可能です。
次回は精油の薬理作用と抗菌作用
ほぼほぼ全ての精油には、抗菌・抗ウィルス作用があると言われていますが、その作用についてと、それを効果的に使っていくための活用法です。
次回も私はリアル受講の予定
Aromanoは中央線国分寺駅から徒歩/バスで約20分。西武多摩湖線・一橋学園駅から徒歩12分。
詳細はお申し込み頂いた方に個別にお知らせしております。
自宅教室ですので、事前にお名前、ご住所、お電話番号などをお知らせ頂いております。予めご了承ください。
ご予約、お問合せは下の申込フォームよりたまわります。