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ネットで見つけたコチラの記事
JAAのアロマ・コーディネーターコースでは、レッスン7の「香りの歴史」で、このエジプトの“頭にのせた謎の物体”のこともちょっとだけふれています。
この記事では“謎の物体”扱い
ですが、今までのアロマテラピーでは、“社交場に見つけて出かけた軟膏”という風に学びました。
この円錐形の小さな帽子みたいなものに、ブレンドした香料を混ぜ込んだ動物性油脂=軟膏を入れ、帽子のように頭に付けていったと。この軟膏が体温で溶けて頭を伝い、身体に沁み込み辺りに良い香りを漂わせていた、、、いわゆる現代の香水のような役目をしていたそうです。
でも、この説ちょっと怪しくなってきたみたいですね。
『「脂の塊ではなく、雲行きが怪しくなった「整髪料説」
存在を疑う学者がいる一方で、円すいには広く支持されている仮説が1つあった。頭の円すいは香り付けした獣の脂の塊で、体温によって少しずつ溶け、良い香りを放つヘアジェルのような役割を果たしていたという「整髪料説」だ。スティーブンス氏らが調査を完了するまでに10年近くかかったのは、この説を検証する必要があったからだった。
詳しく調べた結果、アマルナで発掘された遺物は、古代の整髪料説を否定しているようだ。円すいは塊ではなく中空で、黒褐色の有機物に覆われていた。有機物は織物だろうと研究チームは考えている。(記事より抜粋)』
検証に10年もかかったんですね
そして、この円錐が何のためにどのように使われていたのかは、まだ詳細には分かってないようですし、分かる保証もないらしいです
個人的には、香料であってほしかったなぁ
歴史上で言われてきたことでも、新たな発見があって覆ることはまぁまぁあります。なので、アンテナはって情報のアップデートをしていくことって、やっぱり大事ですね。
余談ですが、エジプトといえばミイラ
2月には、ミイラ展に行っていたようです
この時はエジプトだけでなく、世界中からミイラが集められていて、圧巻の特別展でした。
アロマテラピーの歴史は浅いですが、「香り」は昔から世界中で使われてきたんですよね。
いろいろアンテナはって、楽しい情報をまたシェアしていけたらいいなぁと思ってます
とりとめのない文章になってしまいましたが、今日はこの辺で
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