【Zoom受講レポ】『誰も言わなかったアロマテラピーの本質(エッセンス)②-2』 | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

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9月22日に受講し、数日かけて書いた受講レポが何故か消えてしまいあせる再度したためることにしたレポート;

 

『誰も言わなかったアロマテラピーの本質(エッセンス)②』

 

2回目のセミナー受講レポは、2回に分けてお送りしております。

 

 

1回目のセミナー受講レポはコチラ 左下矢印

 

 

 

2回目は、1回目と同じく第Ⅰ部の「アロマテラピーが生まれるまで」ですが、前回が歴史的な内容だったのに対し、今回は実際に“アロマテラピー”という言葉が生まれた時代の背景や、絵画やバレエといった芸術的なことに触れる内容でした。

 

 

2回目の受講レポ、前半の内容はコチラ 左下矢印

 

 

 

 

 

第Ⅰ部 アロマテラピーが生まれるまで ~
第2章 アロマテラピーの誕生

ペニシリンもラベンダー油の医薬的利用も農民の知恵からはじまった

ルネ=モーリス・ガットフォセの逸話

ルネ=モーリス・ガットフォセの逸話の真相

アロマテラピーが誕生したときの時代背景

アロマテラピー発祥の地、フランスの現状

アロマテラピーとアロマセラピー

こんな英語は存在しません

マンガ首相とエステシャン

 

 

受講レポ後半の内容は以下になります 

 

 

第3章 アロマテラピーとアール・ヌーボーとの結びつき

マルグリット・モーリーについて

アール・ヌーボ(新しい芸術)とバレエ・リュス

ルネ=モーリスとマルグリット

ルネ=モーリス・ガットフォセとジャン・バルネ博士 

(アロマテラピー研究室HPより、許可を頂いて転載してます)

 

 

後半の第3章では、マルグリット・モーリーについてと、フランスにおける芸術についてでした。

 

 

 

 

マルグリット・モーリーは、フランスで医療寄りの利用方法で広まったアロマテラピーを、美容目的で“植物油で希釈してトリートメントする”という方法でイギリスに広めた人物です。

 

アロマテラピー界ではガットフォセと並ぶくらい有名ですが、高山先生は彼女に対しては割と好意的な印象を持たれていたようにお見受けいたしました照れ

 

 

そして、後半で割と詳細に語られていたのが、当時ヨーロッパ各地で流行っていた“art nouveau=アール ヌーボー(フランス語で「新しい芸術」の意味)”でした。

 

 

ここも、アルフォンス・ミュシャやクリムトといった、私の大好物たちが沢山ラブ ミュシャは、大好きな清水玲子さん(漫画家さんです)が、初期にもろ影響うけてますよねビックリマークっていう絵を書かれてて、存在を知りました。

 

こんな感じ ダウン

 

 

 

 

ミュシャは、凄くきれいな曲線で描かれたイラストがとっても印象的で、日本でも何度も“ミュシャ展”が開かれているので、人気なのだと思います。

 

 

2020年10月23日現在、松本で開催されているようですね。

 

 

 

そしてクリムトは、またまた大好きな天野喜孝さんの絵で知ったというニヤリ

 

昔買った画集に、このクリムトの“接吻”をモチーフにした絵が載っていたんですよね。なんだかとても印象的で、その画風を覚えていて、アメリカの短大で寮に住んでた頃、このクリムトの“ダナエ”のポスターを部屋に飾ったりしてました。(懐かしい照れ

 

 

 

そしてそしてビックリマーク昨年も行ったスペインのバルセロナのランドマーク、ガウディの「サグラダファミリア」のことも語られてました。

 

 

 

 

この辺りは、もう、ワクワクしながら画面を追っていましたおねがい

 

 

この後は、高山先生が造詣が深かったバレエに関しての記述が続きます。

 

今でこそフランスでも有名なバレエですが、当時はちょっとフランスのバレエ界が堕落してしまった時期だったようなんですね。そんな中で輝きを放っていたのが、“Ballet Russe(バレエ・リュス)=ロシアバレエ”だったそうです。

 

私、一時期バレエに興味があって、回数券みたいなものを購入してルジマトフとか観に通ってた時期があったんですおねがい 知識はからっきしでしたけど、舞台を観るのは大好きでしたねラブラブ 

 

 

荒廃してしまったフランスバレエ界にテコ入れしたのが、この“バレエ・リュス”でした。アンナ・パブロワやニジンスキーといった、私でも知ってるような天才たちが、「芸術の都」と呼ばれるようになったパリでどのように名声を得ていったか。

 

一見アロマテラピーとは何の関係もなさそうな話題ですが、この後「ルネ=モーリスとマルグリット」や「ルネ=モーリスとジャン・バルネ博士」といった、アロマテラピー界での有名人の話に続きます。

 

 

 

 

いろいろな本で見かける有名人たちですが、実際にその子孫やお弟子さんたちに会ってお話を聞いた高山先生だからこそ、語れる内容も沢山ありました。

 

 

今回のお話を聞いて、アロマテラピー関連の本、特に協会のテキストでは、サラッとしか扱わない“歴史上の人物”が、“生きた人物”としてちゃんと私の中に存在しだした感じがあります。

 

 

こうしてみると、私高山先生と結構話が合うかもはてなマーク爆  笑 なんて一瞬思っちゃいましたが、私の薄っぺら~い知識では、おそらく高山先生に袈裟懸けでバッサリビックリマークで終わっちゃってましたね滝汗

 

 

 

 

研究室の島田さつきさんとリンさんが、時間をかけてしっかり準備して下さったパワーポイントを見ながら、途中で島田さんの解説を聞きながら、高山先生の伝えたかった“エッセンス”を少しずつ受け取る感じでした。

 

 

 

 

今回は全7回のうちの2回目でしたが、2回目は追加募集がされています。そして、見逃してしまった1回目も、2名以上希望者がいらっしゃればリクエスト開催も可能とのこと。

 

内容や問合せなどはコチラへダウン

 

「アロマテラピー研究室」

 

 

 

以前受講したセミナーの受講レポを再度読み返しながら、高山先生が遺された様々な<エッセンス>を、これからも感じて行きたいと思います。

 

 

『高山林太郎の遺言・アロマセラピストに遺したメッセージ』

 

 
 
 

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