11月とは思えないくらい
暖かい日が続いてましたが、
ここ数日で寒さも増してきましたね。
寒くなってきたら、
冷たいクレイペーストを
お身体に塗布するのははしんどい
そんな時は、
クレイペーストを温めて使いましょう
基本的に、美容目的のフェイシャルや
炎症をおこしているところに塗布する際は、
常温か少し冷たいくらいのペーストで、
内臓パックなどでお身体に塗布する際は、
湯煎で温めたペーストで
クレイパックをしましょう
、、、とクレイの講座を受けてくださった方に
お伝えしてますが、では：
「湯煎でないといけないのか
」
「お湯でペーストにしたらダメなのか」
なんて疑問も出てくるかと思います。
答えから言うと、
「どっちでもイイ
」と
私は思ってるんですよね。
どちらかと言うと、
湯煎の方がゆっくりペーストが温まるので、
温度が下がるのもゆっくりのような感じがします。
で、ちょっと実験してみました。
最近やってなかった腎臓の内臓パックを、
イエローイライトでやってみます。
腎臓は背中の腰の少し上あたりに左右一つずつあります。
参考
お湯と湯煎でペーストにしてみたものを、
左右で使ってみようと思います。
利用したのは、
クレイルのイエローイライト20ｇずつ。
水分は、イライトなのでクレイに対して60％で、
12ｇずつです。
それと、自分で背中には塗れないので、
医療用ガーゼ2枚を用意して、
これにクレイペーストをのせて
背中に貼る方法でやります。
（医療用ガーゼがなければ、
キッチンペーパーなどでも代用可です）
ちなみに、今回使ったのはコチラ
これ、目が疲れた時の
アイパックなどにも使えて
超便利です
左は12ｇのお湯にイエローイライト20ｇを、
右は浄水12ｇに同じくイエローイライト20ｇを入れ、
右は沸かして少し経ったお湯で湯煎にかけます。
ペーストが出来るのを待つ間、
冷めないようにバスタオルなどで保温を。
15分ほど経ったところで、
まだ温かいペーストをのせたガーゼを
二つ用意します。
実はこの時点で、
お湯でペーストにした方は
結構冷めてしまっていたのです
お部屋の温度が低いので、
もう少し熱めのお湯からスタートしたほうが
良かったと思います。
湯煎の方もまぁまぁ冷めてましたが、
まだこちらの方が温かい
冷めているとはいっても、
お肌にのせても大丈夫なくらいの温度は
保たれていました。
これを背中の腎臓の位置にペタペタと貼り、
腹ばいになってゆっくり過ごすのがベスト
ですが、この間も動きたい場合は
この上から固定するもの
（タオルや包帯など）をつかって
クレイペーストの湿布が落ちないように
すると良いです。
ゆっくり座っているくらいなら、
いい塩梅で作られているクレイペーストなら
剥がれてくることはないと思いますが、
私は念のため身体にぴったりするシャツを
2枚重ねで着て座ってTVを観てました
服を着た状態だったので
ペーストが乾くことはなく、
結局1時間弱くらいパックをしっぱなしでしたが、
スッキリしました。
で、内臓パックをしたらいつも
香りを嗅いで状態を確認するのですが、
不思議なことに左右でニオイが違いました。
湯煎で温めたペーストの方が、
ちょっとクサかったかな。
これが湯煎で温めたペーストだからかどうかは
ちょっと分かりかねますが、、、、
どちらにしても、
ニオイが出たということは
疲れが溜まっているのかも
クレイペーストを作る際に
湯煎かお湯かで迷ったら、
その時の状況で出来る方でやっていいと思います。
湯煎の方がジワジワ温まるので
お勧めといえばお勧めですが、
それがちょっと手間でやる気が起きないのであれば、
是非お湯でお試しください
とにかく何でも
「出来ることからやってみる!」でやると、
新しい発見があるかもしれません
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