先日の洗濯石鹸に続き、
今回はハンドソープでの利用についてです。
以前はドラッグストアで購入した
MIYOSHIの無香料ハンドソープを
利用していたのですが、
昨今の事情で全く手に入らない
最近ドラッグストアで
ようやくハンドソープは見かけるようになりましたが、
何故かMIYOSHIのはお見かけしないので、
ネットで他のものを購入するついでに見つけた
コチラを購入してみました。
洗濯石鹸として使っているのと同じ
シャボン玉石けん㈱のお品で、
成分は水とカリ化石けん素地のみ。
香料・着色料・酸化防止剤不使用の
とってもシンプルなものです。
これに、ただ精油を混ぜるだけの
これまたシンプルレシピです。
前回「クセが強い」てことで
たった2滴に抑えたカモマイル・ジャーマン。
でも今回は、なかなか無くならないので
思い切って10滴いれてしまいました。
(ちょっと調子に乗り過ぎた感はあります)
手順も簡単バージョン。
IKEAの容量200㎖ガラスボトルに
直接このハンドソープを入れ、
そこに精油を垂らして混ぜるだけです。
前回は頻繁に手を洗う事を考えて
0.5%濃度にしましたが、
今回は“毎日使っても身体に蓄積しないであろう”と
推奨されている、1%濃度で作ってみました。
200㎖ X 1.0% = 2.0㎖
=> 2.0㎖ ÷ 0.05㎖ = 40滴
前回写真を撮りそこなった、
洗剤にカモマイル・ジャーマンを
垂らしたところがコチラ
黒豆みたいなのが浮かんでますが、
暫く置いておいてもこのままなので、
少しボトルを揺らしてみると1滴がほどけて
細かいつぶつぶになりました。
最近アルコール消毒で
手のバリアが壊れてるのか、
少々敏感になってる様なので、
今回のレシピは瘢痕形成作用のあるラ
ベンダー・スピカさんをメインにしてみました。
◇ ラベンダー・スピカ
学名: Lavandula spica
主な成分: モノテルペンアルコール類/リナロール
酸化物類/1,8シネオール
ケトン類/カンファー
NARDのケモタイプ事典では
禁忌こそありませんが、
ケトン類のカンファーが少し多め(5~15%)
含まれる精油のため、
乳幼児や妊婦さん、お年寄りなどの使用には
注意が必要な精油となっています。
これを20滴と、
カモマイル・ジャーマンとサイプレスを
10滴ずつの計40滴。
ヘッドをつけてシャカシャカ振ると、
かなりか~なり青くなりました
使ってみた感想としては、、、
やっぱりカモマイル・ジャーマン
入れ過ぎましたね
ササっと洗い流しても、
結構強く残り香が手に
ラベンダー・スピカもほんのり
香りはするのですが、
残る香りとしては
カモマイル・ジャーマンが主張しまくりです。
もう少し減ったら、
ハンドソープを足して薄めて使おうと思います、、、。
前回2滴でも主張したカモマイル・ジャーマンさんを
なめてかかってはいけませんね。
香りの強い精油の利用には気をつけましょう
という反面教師にしていただければと思います
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