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先月zoomにて受講したこちらの講座:
『【zoom受講レポ】誰も言わなかったアロマテラピーの本質(エッセンス)』
講座はもちろんアロマテラピーに関連した内容なのですが、太古の昔から“香り”というものがどこでどのように利用されてきたのか
そして、それがどのように拡がっていったのか
ということなどを、高山林太郎先生の残された著書をもとに読み取っていく感じです。で、まとめをしていてふと頭に浮かんだのが、この言葉。
『勝てば官軍』
“官軍”ってご存知ですか “官”とつくとおり、天皇とか皇帝とかにつく所謂「正規軍=公の軍隊」のことです。
この『勝てば官軍』という言葉、実は『勝てば官軍負ければ賊軍』という風につづく言葉があります。
幕末好き(新撰組より)のわたしの理解では、「ズルい方法だろうが何だろうが、勝ったもん勝ちだもんね~」っていう、あまり宜しくない印象の言葉だったんです。
分かりやすい説明を見つけたので、コチラどうぞ
歴史上でいろいろあるけど、今私たちが知ってる歴史って、"勝者側"から見たものだったりします。
明智光秀も、石田三成も、ある時までは極悪人として描かれていました。何故なら、後に政権を取った側からそのように記され、歴史上でそのように扱われてきたからです。
香りの歴史も、もしかしたらどこかで誰かの“意図”が入って、ちょっと捻じ曲げられて伝えられていることも、あるのかもなぁなんて思ってみたり。
これは、なにも歴史的なことばかりではなくて、何でも伝える側、扱う側で意見が異なるなんてことはよくあります。
私もアロマやクレイを学び始めた頃は、協会で言ってる事が違ったりすると、「、、、はて」となってました。
特にクレイに関しては、言ってることが真逆だったりするので、すっかり❔になり、クレイを使うのが超絶メンドクサくなった時期もありました。でも、分からないことをそのままうやむやにしたくなかったので、それぞれの団体に学びに行きました。
ヒトから出た言葉ってそのヒトの“ご意見”が入ってたりするので、そのまんま受け止めるのはちょっと危険かもしれない、と感じる事もあります。私は出来るだけフラットに物事を見たいので、“何故だろう”と思ったら、聞けることはちゃんと聞くようにしてます。
もちろん聞けないこともありますけどね (コワいひといるし)
今は、ネットで何でも情報が簡単に手に入る時代です。欲しい情報がすぐ手に届く反面、雑多な情報が多過ぎてアップアップになり、迷いが生じる事も多いですよね。
いろんな情報を集めるのは悪いことではないですが、なんかどっか偏りがちだったりすると、ちょっと勿体ないなぁと。
自分で感じ、考えて自分で決めるって大事 特に最近のあれこれをみてて、ほんとに思います。
皆後悔のない選択を
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