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先日、久しぶりにセルフでヘナトリートメントをやってみました。
ヘナは、白髪などはオレンジに染まります。インディゴは、その明るい色を黒くしてくれるのですが、以前使っていたヘナにはこれが既にブレンドされているものもありました。
今回使ったマハラニにもあるようですが、オーダー時は気が付かず別々に購入したので、手順に従いヘナ後2日あけて、夜にトライしました。
https://artbeing.com/maharanihenna/archives/3228
友人が「インディゴで染めると弱アルカリ性が高くなるので、シカカイで洗っておくと防げる」と事前に教えてくれたので、先ずはシカカイをお湯で溶いて、髪をわしゃわしゃ洗います。
大さじ１のシカカイパウダーを50℃のお湯100㎖で溶かします。
塗りやすいように、これをはちみつボトルに入れます。私はたまたま持っていたのでコレを使いましたが、これでなくてもドレッシングキーパーなどあるとやりやすいようです。
髪をかき分けながら乾いた頭皮に塗っていき、全体にいきわたるように指先でわしゃわしゃした後お湯で洗い流します。
この後はドライヤーで乾かします。
インディゴは、ヘナと同じくパウダーだとお抹茶のような良い香りがしました。見た目も似た感じ
ショートヘアで30g、セミロングで60gだそうなので、家人用に30g、私用に50g使いました。これを50℃くらいのお湯210㎖ほどで、パウダーがマヨネーズ状のペーストになるまで溶いていきます。
ヘナはペーストにして少し時間が経つと茶色っぽくなるのですが、インディゴは深緑をキープ。そして、何故かペーストにするとやたらと臭い、、、
マハラニの冊子で「インディゴのニオイが気になる」と書いてる方がいて、パウダーの時は分からなかったのですが、ペーストにしたら理解できました。ホンットに臭い
今回は我慢してこのまま塗りましたが、このにおいをカモフラージュする方法として、ラベンダー精油を数滴垂らして使用する、という方法が紹介されてました。ラベンダーはインディゴのニオイととても相性が良いそうです。
出来上がったペーストは、時間を置かずにヘナと同じように髪をかき分けながら塗布していきます。
まるで銅が酸化した大仏のようです
インディゴもヘナと同じく、冷えると染まりが悪くなるのでラップとシャワーキャップで覆って温かさをキープします。
ヘナは4時間ほどおきましたが、インディゴはとても強いハーブだそうで、おく時間は大体30分ほど、最長でも1時間だそうです。そしてその時間は、染めたい黒さにもよるようです。
ヘナのオレンジ色を少しだけ抑えたい場合は10～15分、黒髪がお好みの場合は30分ほど、、、、といった感じ。ただ、その染まり具合は個人差があるので、やってみないと分からないようですが。
家人は塗布して30分ほど経つと、「ス～ス～する」と言っておりました。そのままお風呂に入って、お湯でしっかり洗い流します。
そうしたら、綺麗に黒くなってました
2日前にヘナで染めた時は、見事なオレンジになってましたが、しっかりとした黒色がはいりましたね
ちなみに私はコレ
ヘナ後は、白髪がオレンジ色に染まってメッシュのようになってました。
友人にも好評でしたし、私自身も実は結構これで良い感じと思ってはいたのですが、いかんせん“やりたがり”なもので、インディゴを使ってみたかった
私は結構塗布後すぐに「ス～ス～」しだしたので、20分ほどで洗い流したのですが、思ったより黒く染まってしまってちょっとガッカリ
でもこれからまた少し色落ちしていくようなので、経過を見守りたいと思います。
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