ヘリクリサムという精油をご紹介しました。
今回身をもって、
その力を証明する日が来ようとは、、、
ほぼ一週間、
自宅から一歩も出ない自粛生活を送っておりまして。
久しぶりのシャバだ～
と、
近所にお買い物に出かけるついでに、
少し足をのばして神社へお詣りに行ってきました。
神社仏閣、好きなんですよね。
気持ちがスッキリする
久しぶりにお外に出て、
大好きな神社にお詣りして、
ちょっと浮かれ気味だった帰り道。
少しよそ見をしてしまったがために、
チャリ道の車止めに盛大に突っ込み、
派手に転んでしまいました
自分は何が何だか分からないうちに
転んでいたので、
全く記憶にないのですが、
一緒にいた人に聞いたら
「もの凄い音がして振り返ったら転んでた」
、、、と
今思えば車止めとか倒れたチャリとか
写真撮っとけばよかったと思いましたが、
気が動転しておりました。
その時点ではあまり痛みも感じなかったのですが、
帰りの道々、奇跡的にほぼ無傷のチャリをこぎながら、
じわじわじわじわ出てくる痛みに
耐えながら考えていたのは、、、
、、、さて、帰ったら何やってみよう
もう、自然療法やってる者のサガですかね。
先ずはクレイパック、、、と思ったのですが、
結構痛みがひどくなってきたので
取敢えずヘリクリサムとペパーミントで作った
アロマジェルを塗布。
普段なんともない時に使うアロマとは
体感が違う
この時点でかなり楽になりました。
この後はクレイパックで様子を見ます。
こういった痛みの時のファーストチョイスは、
グリーンイライトですね。
欧州では「緑の粉」と呼ばれ、
医療の場面で一番使われているクレイです。
イライトは、クレイに対して水分は60％
今回、ちょっと痛みの強い腕と前腿に
パックしたかったので、
60gのクレイでペーストを作りました。
グリーンイライト：水 ＝ 60g：36g
私はいつもは水にクレイを上から
ふり入れてペーストを作るのですが、
今回はやっぱり気が動転していたのか、
クレイに水を上から入れてしまいました。
ちなみに、水にクレイを入れるのは
クレイソムリエとアロマフランス方式です。
ICAでは逆で、
クレイに上から水をふり入れると学びます。
どちらが間違いということではないのですが、
私は最初に学んだのがクレイソムリエだったので、
水にクレイの方がしっくりきます。
それに水にクレイを入れた方が、
クレイの重みでペーストになりやすい感じがするので、
いつもは水にクレイを入れる方法でペーストを作ってます。
でもどちらにしても、
ペーストが出来ないわけではないので、
どちらの方法でやってもOKです。
そうこうしてるうちに、右腕が地味に腫れて赤くなってきました。
イライト系は、
15分ほど置いておくと綺麗なペーストになります。
（ライトの加減でベージュっぽく見えますが、グリーンイライトです）
ヘラですくって先っぽでボールをつくり、
お肌にのせて塗り広げていきます。
左手だと塗りにくいので、
右腕は旦那に塗ってもらいました。
前腿は塗って暫くすると、
表面が水っぽくなってきました。
打ち身などにクレイを塗布する時は、
打ったその箇所だけでなく、
ぐるっと二回りくらい大きめに塗ります。
ちょっと動くと服についてしまったりするので、
注意
このまま15～20分ほど置き、
端が乾きだしたらヘラでペーストを取ります。
お肌に残ったクレイは、
お湯で優しく洗い流します。
痛みがひどい場合は、
少し時間をおいてクレイパックをやる
、、を繰り返すと良いです。
少し時間を置くのは、
その間に打ったところにまた悪いものが
たまってくるので、
それをクレイパックで取っちゃえ
てことが出来るからです。
今回は取敢えずクレイパックは一回のみ。
この後、
ジェル基材にヘリクリサムとペパーミントを
混ぜたアロマジェルを、
痛みが出ているところに塗ります。
打ち身の時は、
ヘリクリサムは外せない精油です。
ｑそして、ウィンターグリーンと
ペパーミントどちらにするか迷いましたが、
今回は痛みを抑えたいのでペパーミントにしました。
ウィンターグリーンでも
全然いいとは思うのですが。
このジェルが無くなったら、
次はウィンターグリーンにするつもりです。
この時期、
本当に最前線で忙しくされている医療従事者の方々に、
別の事でお時間取らせることなく済んで、
ホントよかったと思います。
アロマとクレイ万歳
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