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以前“クレイは日光浴させると良いですよ”という記事を書きました。
アロマやハーブなど、フィトテラピーを学ぶと必ず言われるのが、「日光厳禁」ということ。精油や植物オイルは、大体陽の光を遮断する遮光瓶に入ってますが、それは日光(紫外線)や温度で劣化するからです。
反対に、クレイは太陽光で活性化します。最初それを聞いた時は、「アロマと真逆だ」とビックリしました。
クレイに含まれるミネラルのうち、その約半分を占める“ケイ素”は太陽光パネルに利用されるほど、お日様との相性がいいです。
夜は、お日様の下で元気になったクレイで、フェイシャルパックをしました。
利用したのはフランス産のエコサート認証をされている、「クレイル」のグリーンイライト。
イライトの水分量は、クレイに対して60%なので:
クレイ:水 = 60g:36g
普通は先に水を量り、その上からクレイをサラサラっと入れていきますが、今回は別々に量りました。
クレイペーストを作るのに、クレイが多過ぎたりその上から水を足したら今度は水が多くてシャビシャビになりクレイを足したらまた、、、、
なんていうクレイペースト無限ループにはまる可能性もあるので、慣れないうちは別々に量った方がいいかもです。
先に量った水に、クレイを上からサラサラっと入れていきます。
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うっかり40分ほど放置してしまいましたが、きれいなペーストになりました
イライトの水分吸収時間は大体15~20分と先ほど書きましたが、それを過ぎたらダメということでは全然ないです。“最低でもこのくらい待った方が、きれいなペーストができますよ”っていう目安なので、例えば待ち時間が一時間とかになっても、大丈夫です。
ただ、他のクレイ(カオリナイトやモンモリオナイト)は、水分吸収の様子が異なり時間がかかるので、置く時間が短いと塗りにくいペーストになっちゃいます。そこはクレイの種類によって、調整が必要です。

お風呂に入る直前に塗って、このままお風呂へGO
クレイパックは、乾かさないのが鉄則です。乾いてしまうと、お肌を痛めてしまうことになります。
クレイパックをしたままお風呂に入ると、お風呂の湿度でクレイがしっとりします。このまま湯舟につかり、10分ほどしたら湯舟の中でクレイをゆっくり洗い流します。お顔にのせたクレイを、そのままクレイバスに利用する感じですね。
今回は、最後目をつむってクレイを瞼の上にかぶせ、暫く置いてみました。PCに向かう時間が長く眼精疲労が酷いので、目の上にクレイパックをしたかったんですよね。そんなに長時間ではないのですが、スッキリしました。
クレイを湯舟で洗い流した後は、暫くクレイバスを楽しみます。やっぱりお湯の肌あたりが良くなる感じがします。
気持ちの良いクレイバスですが、全身浴で入ると身体に負担になることもあります。なので、クレイバスにする場合は毎日はNG。週に2回くらいでとどめておきましょう。
クレイのフットバス=足湯は毎日行っても問題ありません。最近やっていないので、明日はクレイのフットバスをやってまたレポします
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