【参加レポ】クレイ・トラスト・リンク協会の1周年記念に参加してきました。

ご訪問ありがとうございます。

昨晩は久しぶりの表参道の夜。

表参道で開催された「クレイ・トラスト・リンク協会」の設立1周年記念パーティーに参加してきました。

クリスマス前で、ライトアップが綺麗でした。

表参道のレストランで開催されるとのこと。

そして、ドレスコードがセミフォーマルとのこと

人が沢山いるところは苦手だしなぁ、、、とも思いましたが、、、

今回、CLAYD（クレイド）というアメリカ産のクレイを入浴剤としてヒットさせ、世界中のセレブに愛されるアイテムに育てたという羽田賀恵さんと、Clargile（クレイル）の生みの親、大谷さんとの対談があるということで、ギリギリになって申込しました。

対談は20分程度？と短いものでしたが、NGな質問はなしということでした。

子供の頃から身体が弱く、薬害にもあってきた羽田さん。お詳しかったおば様の元で自然療法と出会い、様々な“病”をそれで対処してこられたそうです。アメリカで自然療法を学んだ後、日本に帰国してから起こってしまったのが311の震災でした。その後、とあることがきっかけでアメリカの自然療法の師にクレイを勧められ、使ってみての体感がすごかったので“これを広めたい

”と一念発起して、現在に至ります。薬機法などの問題があるので詳しくはしたためられませんが、

「クレイってやっぱりすごいのね

」

という事は再認識しました。

羽田さんの凄いところは、将来を見据えてきちんと段階を踏んで、クレイを商品化から世に広めるまでされているところ。今現在は熱海に高級クレイスパを出してらっしゃいますが、それも戦略の一つとして以前から考えていたことだそうです。

何故水に溶けないクレイを“入浴剤”として売り出したのか

というと、やはりお風呂好きの日本人に軽く手に取って試してほしいから、だそうです。後は、全身でクレイを感じられるので、体感が得やすいということも。

クレイドって決して安いものではないですが、パッケージ1つとっても非常に手間暇かけて作られてます。

羽田さんは、人々はスローライフに何となく憧れのようなものを抱いているのではないか

とも仰ってました。

クレイは、使ってくれさえすれば体感がある。自分にはそんなにお金をかけなくても、人のため、喜んでもらえるならとお金を使う方もいらっしゃるので、贈答品としてのCLAYDも充実させているそうです。

「使ってくれさえすれば、体感があるから」と。

忙しい現代に、少しだけ昔のゆったりした時間を取り戻すきっかけを作り出せたら良いですね。

テーブルに5～6人ずつ、余り面識がないメンバーで構成されていたのですが、私は5月の『比べてくれい❢』に参加してくれた弘中加世子さんとお隣に。後はFacebookで繋がりのある方と、埼玉県日高市で「うれしいもの屋」というオーガニック商品を扱ったセレクトショップ＆カフェをされている方お二人。

最初はめちゃくちゃ緊張しましたが、話しているうちにあれやこれやと話題が飛びまくって最後は大笑い

本当に楽しい時間になりました。

暫しの歓談の後は、大谷さんによる協会の目標と、来年のテーマ。

今年のテーマは「繋」でしたが、来年は「拡」。

日本にも協会であるなしに関わらずクレイの団体はいくつかありますが、一番開いているのはこのクレイ・トラスト・リンク協会だと思います。アレコレ制約がないですしね。

人が多く集まればある程度の制限をかける必要があることは分かりますが、あれダメこれダメってやられるとやっぱりちょっと窮屈に感じてしまいます。もちろん、“人としてどうよ？”というようなことはあってはならないと思いますが、今のところそれぞれの裁量に任せて自由にやらせてもらえるので、居心地が良い。

あ、私クレイソムリエではありますが、クレイ・トラスト・リンク協会には入ってはいません　

　ないんかい

私がクレイソムリエになったのは協会設立前でしたし、プレミアム・クレイソムリエとしてクレイソムリエを輩出していく立場にはないので、必要性を感じなかったのと、アロマ以外であまり協会所属というものになりたくないと思っていたから。ICAは入らないとせっかく学んだ資格が無くなってしまうので、一応入りましたけども。

こういう団体や教会のパーティーってなんだか皆さん一つの事に集中した我を失う怖さみたいなものを感じるので好きではないのですが、今回は“クレイが好き”という共通項がある以外はそれぞれが楽しく活動をしたりしてなかったり、、、という感じでした。

今後、益々クレイが拡がる予感がします。