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『この時期お勧めのアロマは?』で感染症対策にお勧めの精油をお伝えしました。
ネットで検索すればいくらでもレシピが出てきますが、冬になると私がいつも作っているマスクスプレーはコチラ
◇ 用意するもの ◇
無水エタノール 30㎖
精製水 20㎖
精油 5滴 (0.5%)
ビーカー (50㎖か100㎖)
50㎖スプレー容器(アルコール耐性のあるもの)
攪拌棒 (ガラス製がベストだが、なければ竹串などでもOK)
⁂参考にされる場合は、自己責任でお願いします⁂
◇ 作り方 ◇
① 香りを確認しながら、ビーカーに精油を5滴入れる。
② ①に無水エタノールを30㎖いれ、攪拌棒でよくかき混ぜる
③ ②に精製水を入れ、また攪拌棒でよくかき混ぜる
④ 混ざったら、50㎖スプレー容器にうつして出来上がり
精油がもう決まっている場合は①と②は逆でも良いのですが、無水エタノールは吸い込んだら身体に良くないです
なので、香りを確かめながら作りたい場合は、先にビーカーで精油をブレンドしていった方が良いです。お気に入りの香りが出来たら、無水エタノールを入れて精油とよく混ぜ合わせます。その後精製水を入れて、またよく馴染ませます。
この無水エタノール:精製水=8:2って、実は抗菌の力が強い“消毒液”の割合です。
以前“無水エタノールだけの方が強そうなのでは”というご質問をいただきましたが、実は水(H2O)が少し入っている方が菌の外側を破ってくれるので、菌をやっつける力が強くなるそうです。不思議ですけどね
作ってすぐはアルコール臭がすごいので、10日ほどおいて香りを馴染ませた方がマスクスプレーとして使いやすくなります。もしすぐに使いたい場合は、無水エタノールと精製水の割合を逆にすると良いです。精油はちょっと混ざりにくくなりますけどね。
もしくは、タイム・ブルガリスウォーターやティートゥリーウォーターなどのハーブウォーターを利用する手もあります。
◇ 使い方 ◇
これからの季節お役立ちのマスクスプレーですが、マスクにスプレーする時は内側ではなく外側です混ざっているとはいえ、精油が直接お肌につくことを防ぐためです。
ハーブウォーターの場合は内側でも構いません。
マスクに精油を直接垂らすのは、ちょっと刺激が強すぎるのでやめた方が良いと思います。やったことありますが(あるんかい)、揮発した精油がお肌を刺激して、ちょっとピリピリしました。精油を垂らした箇所が頬のあたりになってしまったので、余計にピリピリしたのかもしれませんが、緊急の場合を除いて頻繁にやるのは避けた方が良いかと。
感染症予防にめっちゃお勧めなアロマ、楽しんで使っていただければ嬉しいです
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