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細切れスペインレポの続きです
今回のスペイン旅では、レオンからアストルガへ行く際と、マドリードからセゴビアへ行く際の2回、長距離バスを利用しました。
マドリードからは、ローマ時代の水道橋が有名なセゴビアへ
そのセゴビアへ行く際に利用した長距離バスのバスターミナルで、チケット売り場が分かりづらくて困ったので、同じように困る人がいらっしゃるかも?と思って書きました。
マドリードには長距離バスの乗り場が4つあります。観光客に人気のトレド行は6/11号線直結のエリプティカ広場(Plaza Eliptica)から、アランフェスは6号線の南バスターミナルからと、行先によって出るバスターミナルが違うので、確認してからバスターミナルへ向かいましょう
セゴビア行きは、地下鉄のモンクロア駅と直結しているモンクロア・バスターミナルから、Avanza社のバスが出ています。モンクロア駅へは、宿泊先の最寄り駅のSolから3号線で一本。マドリードからセゴビアまでは1時間半ほどなので、お目当てのアルカサルが開く10時頃セゴビア着を目指して、8時ごろバスターミナルに着くように行きました。
モンクロアのバスターミナルは地下にあり、地下鉄改札を出て「Terminal de Autobuses(バスターミナル)」の表示の方へ進みます。
するとすんなりバス発着場に出ますが、見回してみてもチケット売り場が見当たりません
このバス発着場の階をぐるっとウロウロしましたが、反対側の地下鉄改札に辿り着いてしまい、係員に「違う」と言われインフォメーションで聞こうと思ったら、「ここは地下鉄のインフォメーションだから、バスのインフォメーションへ行って」と言われ
だからバスのインフォメーションが分からなくて困ってるんだってば
バス乗り場に戻ってまたウロウロしていると、セゴビア行きと書いてある乗り場を見つけました。そこで並んでいたお姉さんにどこでチケットが買えるか聞いたら、「地下に売り場があるわよ」と教えてくれましたお姉さん、ありがとう
地下へ降りるエスカレーターは、10番乗り場の真横にあります。
ここを降りていくと、すぐ目の前にAvanza社のチケット売り場がありました。
窓口は2つしかなくて私たちが行った時は1つしか開いておらず、この時はすぐにチケットを買えたのですが、後で前を通りかかったら結構な列が出来ていました。チケットを買うならやはり早めに行くか、事前にネットで予約していくかした方が良いですね。
チケット売り場の近く、エスカレーターを降りた右手の側面にはチケットの自動販売機もありましたが、案の定カードでエラーが出て購入できませんでした。
帰りのチケットをセゴビアのバスターミナルにあった自販機で買おうとした時も同じくスペインの自動販売機は半分くらいはダメダメと思っておいた方が良いかもです。
途中まではサクサク進むんですけどね最後の支払いの時になると、エラーという。。。
窓口で何とか無事にチケットをゲット出来ましたが、次の出発が45分後の9時15分に一本出ているという事前情報はどこへ
因みにこちらも感熱紙のぺらっぺらチケットです。
出発まで時間が出来たので、チケット売り場の近くにあるカフェで朝ご飯にすることにしました。スペインでは、こういったカフェでコーヒーとクロワッサンといった軽食を食べて出勤するのが日常のようです。
クロワッサンとトースト、そしてCafe Americano(アメリカンコーヒー)とCafe con Leche(カフェオレ)という普通のラインナップですが、皆さんお気づきでしょうか
コレ
フォークが見事にぶっ刺されて出てきました。日本じゃあり得ませんが、これもスペイン的で面白い
ココロもお腹も満たされたところで、上にあがって出発ゲートの列に並びます。
今回セゴビア行きは8番乗り場でしたが、9番からも出ているようです。乗り場入口の上にも案内の表示が出ているので、出発ゲートも確認してから行きましょうね
すっかり書いたと思っていたセゴビア観光の記事をまだ書いてなかったのと、ここのお手洗いについても書きたいので、また別の記事にします。
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