22日の午後に、
今回の旅最後の目的地であるスペインの首都、
マドリードに列車で移動しました。
朝少しゆっくり時間があったので、
またカテドラルの前まで散歩して、
カフェでスペインらしい朝ご飯
スペインでは典型的な
クロワッサンとトーストに
ホットコーヒーです。
行ってなかったカテドラルの横も散策し、
その壮大な建築に感動しながら、
宿まで戻ってチェックアウトしました。
今回マドリード以外の宿は
全て事前支払済みなので、
チェックインもアウトも楽々です。
まだまだ時間があったので、
駅まで向かう途中のカフェで旦那はいつものカフェ、
私は懐かしのオレンジジュース（Zumo de Naranja）を
いただきました。
昔はホームまでスルーで行けて、
自分でチケットを機械に通して
乗り込むだけだったRenfe（国鉄）も、
今では入口でチケットチェックと
手荷物検査があるので、
出発時間より30分は早めに行った方が良いです。
列車の到着が遅れていたようで、
手荷物検査が済んでからも暫くは
ホームに行けず足止め。
手荷物検査場が空鎮め状態になりかけた頃、
やっとホーム入口があいて
列車に乗り込むことが出来ました。
レオンからマドリードまでは列車で約2時間半。
距離的にはサンティアゴからレオンより
長いか同じくらいのはずなのに、
高速鉄道をぶっ飛ばすからか
マドリードに速攻到着です。
マドリードには、アトーチャ駅と
チャマルティン駅という
大きなRenfeの発着駅が二つあります。
バレンシアやアンダルシアなど
南からとバルセロナからの列車は
アトーチャ駅に停まりますが、
今回は北からなのでチャマルティン駅へ。
今回もマドリードの中心である
Puerta del Solの近くの宿なので、
Solという駅まで移動します。
最初は荷物もあるし
タクシーにしようかと思いましたが、
調べたらRenfeの近郊線で一本で行けるようなので
ここはちょっとだけ節約
窓口のお兄さんにSolまで行きたいと伝えたところ、
「どこから何できたのか？」と。
「レオンからRenfeでさっき到着した」というと、
チケットによっては近郊線の乗車料金も
含まれていることがあるので、
チケットを見せろと言われました。
幸いコピーを持っていたので見せると、
ラッキーなことにSolまでこれで行けるとのこと。
お兄さんに近郊線のチケットを出してもらって、
国鉄ホームに向かいます。
日本でも同じく、
JRの新幹線は東京の一部区域（中央線だと荻窪）までの
乗車賃が含まれています。
それと一緒ですね。
今回サンティアゴからレオンと、
レオンからマドリードまでは
Renfeのサイトで自分で手配したのですが、
思ったより簡単にとれるし
早めにとれば料金もめっちゃお得です。
その辺りはまた帰国してから
別にまとめようと思ってます。
Solに着いて宿にチェックインを済ませ、
久しぶりのマドリードを散策です
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