スペイン旅レポ　～　足のマメ子にアロマでお手当

ご訪問ありがとうございます。

既に8月ですが、旅行中に書ききれなかった旅のアレコレをお伝えすべく、暫くスペイン旅レポ続きます

今回は旅中のアロマレポ。

マドリード滞在3日目の24日（水）に、昔のローマ水道橋などの遺跡が残るセゴビアまで日帰りで行ってきました。

＜ローマ水道橋＞

＜カテドラル＞

＜アルカサル＞

セゴビアの見どころはまた別途書きますが、この日の歩数は25000歩超え。他の土地でも結構歩いていたはずですが、この日は靴が違ったためか右足の親指にマメ子を作ってしまいました。（写真は自粛）

マメはつぶさないほうが良いと聞きますが、宿に戻って見てみると結構大きなものができてました。隣の人差し指が当たるので、歩いていても地味にイタイ取敢えず手芸用の針で穴をあけ、中のリンパ液を出してから精油でお手当しました。

今回精油自体あまり持ってきてないのですが、こんな時には安定のラベンダー・アングスティフォリアです。

本当は針も消毒したほうが良いのですが、持ってきてないしこのためだけに買うのも無駄なので、消毒代わりに先ずラベンダー・アングスティフォリアを一滴垂らしてティッシュで拭きます。それでマメ子に穴をあけ、ティッシュでリンパ液を出してからまたラベンダー・アングスティフォリアを一滴。絆創膏などは貼らずに、この日はそのまま寝ました。

靴擦れで精油（ラベンダー・アングスティフォリア）を垂らし、そこに絆創膏を貼って歩き回ったら悪化したという話を聞いたことがあります。精油を塗ったら絆創膏などで密閉せず、そのままにしておきましょう。（なので出かける直前とかではなく、寝る前にケアしてそのまま就寝）

精油は基本的に植物オイルなどで希釈して使用するものですが、今回のように緊急の場合は少量＆短期間であれば限られた種類の精油を原液で使用することがあります。

でもこういった利用法は精油に関してきちんと学んだ上で、自己責任で行うもの。むやみやたらとやった方が良いと人に勧めるのは、ちょっと怖いなぁと思います。

出来てしまったマメを下手につぶすと雑菌が入る恐れもあります。特に足ですと、この時期群れて雑菌が繁殖しやすい環境になるので、つぶさなくて済むならその方がいいと思います。

この時は3日くらい夜寝る前に精油でケアして、旅行中は問題なく過ごせました。（参考にされる場合は、自己責任でお願いします）

日中は『歩き回った後の靴のニオイ対策にアロマ』でもご紹介したフットパウダーを良く擦り込み、出かけていました。このフットパウダーはクレイやアロマなどで出来ているし、どちらも抗菌・抗真菌が望めるので傷口の雑菌繁殖対策にも良いかな、と思って使ってました。

旅行中に出来るお手当は限られますが、アロマやクレイがあれば結構安心です。