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6月最終日ですね。今年も半分終わりかと思うと、時間の経つ早さに驚きます。
先日『頭が重怠い時のクレイヘアパック』で使った、お気に入りのローレルちゃん
ほぼ使い切り状態で、ドロッパーで落ちなくなっていたのでスポイトを使って、最後の最後までありがたく利用させていただきました
が、“最後の最後まで”とは言っても、遮光瓶の内側にはまだ精油が残っている状態です。
その後どうするかと言うと、ドロッパーを外してバスオイルを遮光瓶の半分くらいまで入れて、アロマバスに利用します。遮光瓶が大体10㎖の精油であれば、半分でバスオイルが5㎖の計算になります。
これをそのままお風呂の中にどぷんと入れて、至福のひと時
使い終わった精油の瓶をそのままお風呂に入れると、精油はお湯には溶けないので、原液が浮いてきてお肌に直接ついてしまいます。お肌が弱い方は、それでピリピリ刺激を感じたり、かぶれてしまったりすることがあります。
もちろん、アロマバスとして利用するのに適さない精油もあります。クローブやオレガノ、ウィンターグリーンなどは皮膚刺激が強すぎますし、何より香りがアロマバスで癒されるようなものではないので、使用NGです
無香料のバスオイルは、油溶性の精油を水分に溶かしてくれる乳化剤の役目を果たしてくれます。精油の原液がお肌について、肌荒れを起こしたりする危険性を回避してくれます。
今回利用したのは、国分寺にあるフレーバーライフ社さんのバスオイル。
200㎖ ¥2,000- (税別)
NARDで利用しているKensoにも、リニューアルされたバスオイルがあります。
200㎖ ¥2,900- (税別)
アロマバスオイルとして利用した後は、ドロッパーをはずしたままの遮光瓶を、リビングや洗面所にそのまま置いておきます。香りが揮発して無くなったら洗って煮沸消毒して再利用しますが、空き瓶を置いておくだけでも1日くらい香ってくれます。
(アロマバスなど、参考にされる場合は自己責任で)
せっかくの植物の恵みですし、精油って決してお安いものではないので、最後の一滴まで無駄なく使っていきたいですね
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