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私も観ているドラマ、「インハンド」で山Pが語った“衛生仮説”について、クレイとアロマの教室GreenNoteを主宰されている長尾聖子さんが書かれていたので、シェア
「インハンド」、最初やり取りがなんかぎこちなくて、観ててゾワゾワしたので撮ったものを倍速で観てましたが、最近はちゃんと観るようになりました
さて、ドラマの中で語られた“衛生仮説”。
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細菌に触れる環境にいることで
抗体ができて免疫力が上がり
アレルギーが出にくくなる
衛生環境がよくなると
細菌や寄生虫と戦っていた体内の免疫系の細菌が
バランスを崩すことが多い
そして、アレルギー反応が出やすくなる
(「家畜のいる農家や兄弟姉妹の数が多い家庭の子どもには
アレルギー疾患が少ない」という疫学調査の結果が
その裏付けになっている)
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と長尾さんが書かれているように、小さい頃に“菌類”に適切に触れることで、後にアレルギーなどになるリスクが減る、といわれています。実際、子供たちに泥んこ遊びをさせるようになってから、風邪などの感染症にかかる率が減ったという保育園や幼稚園もあるそうです。
「泥んこ遊び」で検索すると、身体を丈夫にするだけではないその効果について、様々なサイトで語られています。
ちなみに私、アレルギーとか一切ない超健康体なのですが、福岡でもド田舎の山の中で、自然にまみれた幼少期を過ごしたおかげなのかなと思っております
衛生仮説に関しては、こちらの本に参考になる事も書いてあります。
50年前の日本には殆どアレルギー性の疾患はなかったそうです。それが、現代では3人に1人が何らかのアレルギーを持っており、更に大都市ではその割合が2人に1人となっています。
大都市ほど、自然と離れた生活になりがちですし、ストレスも多そうですもんね。
本の中では、アレルギー反応を抑える寄生虫や微生物のことも語られています。小さい頃に微生物に接する機会の少ない子供が、アレルギーになりやすいことが分かっているそうです。
藤田先生の本では、コレも面白いです。
アロマテラピーやクレイテラピーなどを学んでいると、医療ドラマを見る視点がちょっと変わってきて面白いです
「インハンド」はもう最終回ですが、これをきっかけに“除菌・抗菌”フィーバーが落ち着くと良いなぁ、と秘かに思ってます。
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