ご訪問ありがとうございます。
今日はお天気が良かったので、クレイを日光浴させました。
アロマをやってると、
「は?日光浴って!?」
って思うかもしれませんが、クレイは精油とは反対で、太陽光さんと仲良し
ケイ素を多く含むので、日光浴することによって活性化してくれるのです。
![晴れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/022.gif)
今日のクレイはアロマフランスのグリーン・モンモリオナイトです。
ICAでは「スメクタイト」という粘土鉱物に分類されていますが、モンモリオナイトはクレイテラピーで利用される種類のクレイの中では老廃物を吸着する力が強く、「美容」目的で利用されることが多いクレイです。
先日利用した『クレイフェイシャルパック イエローイライト』では水分量65%で待ち時間は15~20分でしたが、モンモリオナイトは水分量多め(80%)で待ち時間も長め(60~120分)。
グリーンモンモリオナイト:精製水 = 60g : 48g
クレイは空気中の埃などもすぐ吸ってしまうため、ペーストになるのを待つ間密閉するのが鉄則です。使うのはサランラップでもなんでもいいのですが、今回はペーストになるまで同じサイズのガラスボウルをかぶせました。
名付けて「クレイドーム
」
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
画像ではなかなか分かりづらいですが、イライトやカオリナイトと違ってやっぱりモソモソしてしまうモンモリオナイト![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
![汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
イライトは、さっくりと切るようにクレイをヘラに取りますが、モンモリオナイトは上をなぞってヘラに取ります。
① 額の真ん中から外に向けて
② 眉間から鼻筋を上から下へ
③ 鼻筋から頬を通って外側へ
④ 鼻の下を中央から外側へ
⑤ 輪郭に沿って頬から顎を上から下へ
⑥ 顎を外から中央へ
といった手順で厚さ5㎜ほどを均等に塗っていきます。理想は全体で5分ですが、モンモリオナイトは塗りにくい事もあり、私は大体10分ほどかかります。
イライトもそうでしたが、モンモリオナイトもすぐにあごのところが浮いてきました
このまま15分置いて、こすらないようにヘラでクレイを外して、残りは洗い流します。
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
イエローイライトの時は浮腫みが取れてリフトアップしたように感じましたが、グリーンモンモリオナイトはお肌の老廃物を取ってくれるからか、洗い流した後スッキリして、お肌もモチモチになります。
通常の美容目的のクレイパックは、塗布してから15分~20分置いておきますが、以前モンモリオナイトでパックした時は暫くするとヒンヤリしてきたので、15分経たずに洗い流しました。
アロマフランスの完全講座では、「美容目的のクレイパックは冷・常温のペーストでパックし、クレイが冷たくなったらすぐに外す」と学びます。過去にしたクレイパックで「ヒンヤリしてなんか気持ちワルイ」と思ったことはなかったのですが、その時は「なんか気持ちワルイ」と思ったんですよね。
自分の感覚は大事です。
「ん?なんかオカシイ?」
と思ったら無理をせず、いったんやめてみるのがイイです。
アロマもクレイもですが、自然療法って「無理するもの」ではないですよね。自分が本来持っている自己免疫力を高めてくれて、日々の暮らしを楽しく健やかに過ごすためのものだと思います。それがストレスのもとになるのは勿体ない。
自分が心地よいと思える道筋を、自分で学んで実践して体感して、少しずつ落としこんでいくのがお勧めです。
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