ご訪問ありがとうございます。
NARDとJAAの認定校
“アロマの手しごと教室 Aromano”を主宰しております
手作りコスメアドバイザ-;シカです。
今日はICAクレイセラピスト養成講座でお世話になった有川俊子先生にお声がけ頂き、ICA理事の松本淑子先生による「シンギング・リン」のワークショップに参加してきました。
シンギング・リンとは「シンギング・リンについて」
一般社団法人シンギング・リン協会代表理事であり、このシンギング・リン開発者でもある和真音さんが、2001年の911を経験された後にストレスからくる不調を改善するため、心身を整える音色を求めて開発したものが、この「シンギング・リン」だそうです。
私も当時NY在住で911を体験した一人ですが、その直後に帰国したのでその後のNYの実情はよく知りませんでした。いろいろと、ご苦労がおありだったようです。
シンギング・リンについてわかりやすい記事を見つけたので、どうぞ『癒しのシンギング・リン』
チベット密教の法具である「チベタンボール」や仏教の仏具である「おりん」と似てますが、「倍音かどうか」などで音の感じ方が違うようです。たまにヨガの終わりにチベタンボールを鳴らしてくださるインストラクターの方がいらっしゃるんですが、ごくまれにその音を不快に感じることがあります。その発せられる音と私自身の何かが合わないからだと思いますが、今回の「シンギング・リン」はそういった“不協和音”のようなことは無く、すごく落ち着くのと同時に、なんだか不思議な感じがしました。
研究によると、α波を活性化させてリラックス効果が得られるとか、副交感神経に関与してストレスホルモンであるコルチゾール値を低下させるとか、いろいろな結果が出ているそうです。また、本日松本先生が仰ってましたが、シンギング・リンの音の波動が身体の水分と反応して、身体が温まったと感じる方もいらっしゃるそうです。
今日はクレイパックをしながら、このシンギング・リンを体験出来るという何とも贅沢なWヒーリングのワークショップでした。
クレイパックをしながら、水を張ったシンギング・リンのふちをバチで叩いていくと、お水がパワーを増して中央に十字や五芒星のような模様を描いていました。場のパワーも影響する様で、ちょっと気の良くない場所だと、模様を描くまで少し時間がかかると仰ってました。
そのお水に手を浸して、波長と水の波動のようなものを、皆で体験させていただきます。
ワークショップ中半分ほど寝てしまうほど、シンギング・リン、本当に気持ち良かったです。海外でも広まりつつあるようですが、日本でも少しずつ体験できる場所が増えてるそうです。機会があれば是非、体験してみて下さい