【実践】アロマテラピー ~シアバターでお肌の保湿 | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

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手作りコスメアドバイザ-;シカです。

 
日に日に寒さが増し、お肌の乾燥が気になる季節になってきました。私は乾燥肌で、特にひざ下は黒タイツに粉を拭くほど乾燥し、踵は正月過ぎた鏡餅状態になるのが冬の常あせるここ数年はアロマやクレイのお陰でひどくならずに済んでますが、広島のLala Marjoram 曽利せんせいが、シアバターを使った保湿ケア情報を書いてらしたので、早速試してみました (許可いただいてシェアさせていただいてます音譜
 
使ったのはもちろん、Kensoシアバター。Pranaromのものは未精製なので黄色く、香りも独特なものがありますが、その分栄養価が高いと言われています。Kensoのシアバターは精製してあるので色も白く、香りも爽やか。私は手作りコスメでも利用するので、通常はKensoのシアバターを利用しています。
 
 
シアバターは、アフリカで自生もしくは栽培されている木になる、アボガドのような卵型の実の種子からとれるバターです。昔から食用や薬品原料として利用され、傷や火傷の治療などに使われてきました。SPFも6程あると言われ、アフリカの強い日差しから、女性の肌を守る為の保湿クリームとしても利用されてきた経緯があります。アロマテラピーの基材としてはもちろん、手作りコスメの材料にもよく利用されてます。
 
シアバターは体温で溶け、のびが良いのでこのくらいで両足の膝下から踵くらいまでカバーできます。
 
 
少しずつ肌の上で溶かしながら、塗り広げていきます。シアバターを塗った後は、精製水やハーブウォーターなどで水分補給をします。
 
私はいつも化粧水としても使っているKensoのハーブウォーターを利用しました。スプレーヘッドがついているので、シアバターを塗った後の足にシュッとひと吹きして掌で擦り込む、を繰り返して保湿。シアバターで膜が出来たお肌は水分を弾くのでスプレーすると水分の玉が出来ますが、手で優しく押し込めるように丁寧にお肌に水分を浸透させていきます。
 
 
後で水分を加えることで、朝塗って夕方になっても全く乾燥することなく、お肌しっとり合格シアバターだけだとベタつきが気になったりしますが、水分を入れるとかなり良い感じです。(体感には個人差がありますので、真似される場合は、自己責任で)
 
実は、以前通っていたアロマ教室で使ったシアバターのニオイが好きではなくて、前はシアバターに苦手意識がありました。講師がかなりの倹約家さんだったので古いものを使ってたのかなぁ、と後で思いましたがあせる手作りコスメなどで使うようになり、いろいろなシアバターに触れるようになってから好きになりました。シアバターの良いところは、アロマテラピーや手作りコスメの基材としてはもちろん、そのままでも全身の保湿ケアに使えること。小さいケースに入れて持ち歩けば、リップクリームとしても、ハンドクリームとしても利用可能です。これからの季節に重宝するシアバター。使いこなせるようになると良いですねラブラブ