【実践】これからの季節のアロマテラピー | 小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

小平・国分寺 おうちで出来る自然療法 手作りコスメ・クレイセラピー・ナード アロマテラピー Aromano

手作り実験マニアがハマった手作りコスメとアロマとクレイの教室です。安全なものを楽しく一緒に作りましょう!初めてさんも大歓迎!

やっと涼しくなってきたと思ったら、

もう全国的にインフルエンザ流行りで
学級閉鎖のところも出てきてるとか!?
 
 
 
普通は11月~3月が
インフルエンザの流行時期なので、
今年は本当に早いですよね。
 
 
 
今年の夏も暑かったり寒かったり、
お天気も安定しなかったので、
身体の調整機能が追い付かず
免疫系がばててしまってるのも
原因かもしれません。
 
 
 
今週は連続セミナー受講だし、
来週も予定がつまっているので
インフルエンザなぞに
かかってる場合ではないビックリマーク
 
 
 
ということで、
取敢えず電車や人込みで
遷ってしまうのを避けるため
急遽マスクスプレーを作成しました。
 
 
 
 
 
シナモスマ・フラグランスは
メジャーな精油ではないですが、
酸化物類の1,8シネオールが半分を占め、
感染症が流行る時期にお役立ちの一つ。
成分構成が似てるので、
ラヴィンツァラやユーカリラディアタと
香りも作用も似ています。
禁忌もないので扱いやすいです。
 
 
 
アルベンシスミントは
同じミント系のペパーミントに似てますが、
モノテルペンアルコール類の
ℓ-メントールが50%ほどなのに対し、
アルベンシスミントは
その成分構成の約8割を占めるので、
香りはよりスッキリした感じです。
*ミント系はどちらもケトン類を多く含むので、
お子さんや妊産婦、お年寄り等
使用不可の禁忌が多いので、
注意が必要です。
 
 
 
オレガノは
抗菌・抗ウィルス作用が強い
フェノール類を多く含む精油で、
感染症対策にはバッチリですが、
香りが独特なので好みは分かれるかと。
後、皮膚刺激があるので、
お肌に触れる場合は注意が必要です。
 
 
 
今回ラヴィンツァラや
ペパーミントではなく
シナモスマ・フラグランスや
アルベンシスミントという
マイナーな子たちを使いました。
 
 
 
NARDやJAAの講座でも使わないので、
一生懸命使わないと減らない笑い泣き
というのも理由の一つですが、
シナモスマ・フラグランスは
香りが好みですし、
アルベンシスミントのℓ-メントールは
呼吸器系に良い働きをしてくれるので、
より含有量が多い方を使いました。
 
 
 
芳香成分類を理解していると、
このように精油の選択の幅が
広がります音譜
 
 
 
マスクにスプレーする時は
お肌につかないように
外側にスプレーします。
 
 
 
基材は無水エタノール8割、
精製水2割ほどで
消毒用アルコールの濃度です。
 
 
 
アルコール濃度高めで
スプレ-直後はアルコール臭がスゴイあせるので、
15分~20分置いてから装着してください。
 
 
 
 
 
お子さんやお年寄りの場合は
芳香蒸留水(ハーブウォーター)の方が
安心して利用できます。
 
 
 
こちらダウン冬の時期に常備している
タイム・ブルガリスのハーブウォーター。
 
 
 
 
 
チモールやハイドロキシチモール、
カルバクロールなど
フェノール類の成分を含むので
感染症対策に使えますが、
ハーブウォーターの芳香分子含有量は
精油が80~100%なのに対し、
最大でも0.55%と極々少量です。
 
 
 
精油の利用が心配という場合は
ハーブウォーターを利用してみるのも
良いかもしれません合格
 
 
 
今日は作成したばかりの
スプレー利用マスクを装着して
セミナーを受講してきました。
 
 
 
 
 
今日は全6回のうちの第1回目。
 
 
 
セミナー内容もさることながら、
講師としてのありかたも
学ぶことが沢山ありました。
 
 
 
『学んだことをどんどん
アウトプットしていってねビックリマーク
 
 
ということで、
アウトプットの為の学びも
継続していきます。
 
 
 
そして、明日は
全5回のクレイセミナー第1回目爆  笑
図らずもスタートのタイミングが
同じになってしまいました音譜
 
 
 
これから今日の学びの復習をしてから、
明日に備えます。